北海道名物「ジンギスカン」の歴史と共に歩み、その味を道民に定着させるのに大いに貢献して来た超ロングセラー商品ベル食品 ジンギスカンのタレ。
何と言っても、味、臭いにややクセがあるラムやマトンなどの羊肉を、サッパリとした味わいで食べられるのが最大の特長でありますが、そのノウハウを活かし、牛肉をはじめとする一般的な焼肉を”ジンタレ”と同じようにサッパリと食べられるようにしたタレがベル食品 食べあきしないやきにくたれです。
発売開始は2000年で、ベル食品が焼肉の味に関するモニター調査をもとに
「北に暮らすみなさんの声をたっぷり取り込みました」のキャッチフレーズどおり ”食べ始めだけではなく、焼肉をいつまでも美味しく食べたい” という要望に応えるべく、研究を重ねて開発し、コンセプトそのままのなんとも分かりやすい商品名で売り出されました。
それまで無かった、他の焼肉のタレにはない味わいが 新しい味のタレとして多くの人に受け入れられ、今や定番のロングセラー商品となっており、道内のお店には必ずと言って良いほど置いてあります。
なかなかのインパクトで、今でも覚えている発売当初のCMです。
ベル食品 食べあきしないやきにくたれ CM
商品内容が分かりやすい上に 「それ、もっとおいしくします!」 のベル食品のキャッチコピーの効果もあり、テレビCMを見た途端「食べてみたい!」という衝動にかられまして、企業の思惑通り 発売直後にまんまと買ってしまった記憶があります。
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しょうゆベースに焦がしにんにくの香ばしさ(マー油)と肉汁感(フォンドボー)を効かせてあり、使われている香辛料やニンニクの割合もほど良く、まるで炭火で焼いているかのような焼肉の美味しさが再現されています。
とにかく甘みスッキリ、サラッとした食べ応えで、スタミナ食である焼肉の味をクドさを感じることなく楽しむ事ができます。
サッパリやスッキリと聞くと酸味が強いと思われる方がいるかもしれませんが、原材料に酸味料が入っているとはいえ、それほど強いものではなく、どこか”ジンタレ”のサッパリ感に通ずるような味わいです。
しょうゆ、砂糖、果糖ブドウ糖液糖、みりん、りんご、にんにく、しょうゆもろみ、食塩、ごま油、香辛料、でん粉、フォンドボー、香味油、ポークエキス、コチュジャン、かつお節エキス、酵母エキス、ビーフエキス、たんぱく加水分解物、調味料(アミノ酸等)、酸味料、カラメル色素、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
いくら 「食べあきしない」 からと言って、いきなり何キロも食べられるものではないですが、一枚目を食べた時の味が最高に美味しくても、その感動が持続しないような、ややコッテリ系の焼肉のたれより 「ウマい!」 「美味しい!」 が長続きし、肉そのものの味を邪魔することなく素材の美味しさを存分に感じられますし、さらに肉よりもこちらの相性の方が上かと思うほど「野菜」が美味しく食べられます。
また、高級和牛など品質の高い、値の張る肉であればあるほど、その肉自体に 甘味、うま味があるものなのですが、コッテリ系のタレをつけてしまうと、タレの味が強すぎるがゆえに、せっかくの素材の良さが邪魔されて、非常にもったいない事になってしまいがちです。
が、このベル食品 食べあきしないやきにくたれは、けして素材の味を邪魔する事など無く、高級であればあるほど 出しゃばることなく肉そのものの美味しさを一層引き立ててくれます。
ただし、それほどでもない肉を食べる場合にはコッテリ系の方が適している事もあります。
焼肉以外にも使い道はたくさんあり、我が家の野菜炒めにはベル食品 食べあきしないやきにくたれが頻繁に使われていますし、応用編のレシピもいくつか紹介されていますので、参考にして徐々に試してみようと思います。
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多くの人が大好きな焼肉が、飽きることなくいつまでも美味しく食べられるところがベル食品 食べあきしないやきにくたれの最大の長所と言えますが、逆に言うと ついつい食べ過ぎてしまう危険性がありますので
「食べあきしない=食べ過ぎてしまう」
になってしまわないよう、くれぐれもその点だけには注意して下さい。
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