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2014年07月06日

ロイズ 生チョコレート オーレ

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北海道土産として 今や知らない人がいないほど 日本全国にその名をとどろかせている ロイズ 生チョコレート
北海道を訪れた観光客の間で それまでになかった美味しさが評判を呼び 人気に火がついた チョコレート菓子であります。
驚くほど軽い口溶けと高級感漂うその味わいが、お土産として貰う側の反応はもちろん 購入者自身で食べた時の感動もあわせて多くのリピーターを呼び、近年、数多の北海道銘菓たちを瞬く間に抜き去りブレイク、北海道名物と言えばロイズ 生チョコレートとにわかに連想されるほど、押しも押されぬトップブランドになった「北海道の生チョコ」であります。

今や すっかり全国的に認知され北海道土産の定番となっているロイズ 生チョコレートですが、意外に歴史は古く その発祥は今から約30年前、創業して間もない頃 本場スイスのチョコレートと出会ったことが商品開発のきっかけになっており
「世界中の厳選した素材でオリジナリティ溢れる、美味しいお菓子をつくりたい。」
と言う 菓子職人としての思いが 多くの人を魅了する「生チョコレート」を誕生させました。

一般的に 「ロイズ」 (ROYCE') のブランド名で知られていますが、正式な会社名は「株式会社ロイズコンフェクト」でありまして、チョコレートを中心にチョコレート菓子や焼き菓子、さらにはパンなどを製造・販売している 近年、驚異的な成長で躍進を続ける北海道の元気企業であります。
1983年(昭和58年)に札幌市東区で創業、その後1999年(平成11年)に 札幌に隣接する当別町に 製造から物流・配送機能を一元化した「ふと美工場」(北海道石狩郡当別町ビトエ640)を開設、その後 焼きたてベーカリーを販売する直営店の出店や シンガポールを皮切りに海外店舗の出店も進められ、2008年(平成20年)には 札幌市北区の読売新聞の印刷工場であった建物で 「あいの里工場」(原料工場)を始動、創業約30年で札幌圏を発信源に 国内はもとより海外にまで 「ロイズ」 (ROYCE') の名前とともに 道内生まれのその美味しさが大いに広がっています。

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「生チョコレート」とは、チョコレート生地に「生クリーム」や「洋酒」を練り込み、柔らかい食感をつくり出した「チョコレート加工品」であります。
公正取引委員会の基準では ”クリームが全重量の10%以上であって、水分(クリームに含有されるものを含む)が全重量の10%以上となるもの” が「生チョコレート」と定められています。
簡単に言うと 「生クリーム」を使って作る「チョコレートクリーム」 いわゆる「ガナッシュ」を、そのままの形で食べられるようにしたモノが「生チョコレート」なのであります。

ロイズ 生チョコレートは 生クリームの割合が”24%以上”と たっぷり使用されており、水分含有量も通常のチョコレートが”8%〜10%”なのに対し ”17〜18%”とおよそ倍近くにもなります。

今や、バリエーションも増え、いろんなテイストで楽しませてくれている ロイズ 生チョコレートですが、その原点であり人気の火付け役、子供から大人まで 幅広い層に人気なのが まさに「マイルド」の言葉がピッタリの ロイズ 生チョコレート オーレ であります。
こだわりの「ミルクチョコレート」と「北海道産生クリーム」を使って、やさしい味に仕上げた正統派の美味しさが ロイズ 生チョコレート オーレの魅力であり、まろやかに優しく溶ける口当たりと、ココアパウダーのほろ苦さ、洋酒「チェリーマルニエリキュール」の風味、濃厚でありながら飽きの来ないスッキリとした後味が 秀逸であります。

<原材料名>

生クリーム、砂糖、全粉乳、ココアバター、カカオマス、洋酒、ココアパウダー、バター、乳化剤(大豆由来)、香料

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ロイズ 生チョコレートには 「オーレ」の他に、「ビター」 「ホワイト」 「シャンパン(ピエール・ミニョン)」や、洋酒を一切使用していない「マイルドカカオ」 「マイルドホワイト」 「マイルドミルク」 「エクアドルスイート」 「ガーナビター」 などのレギュラー商品、さらに 「ストロベリー」 「抹茶」など、シリーズ限定商品などもリリースされています。

市販されているチョコレートに比べると少々値が張り、あくまでも財布のヒモが緩んでいる道外からの観光客だけが購入しているかのような ある意味 贅沢品に思われがちなのですが、意外に 地元民である道民の人気が高いのも事実で、何を隠そう私自身もその一人であり むしろこの美味しさが1000円以下で買えるのは お得感十分、頻繁には買えないものの定期的に購入しては 少しづつその美味しさを堪能させてもらっています。

封を開けて添付ナイフで一粒・・・・ ワクワクしながら少し噛んだ途端、表面のココアパウダーの香りとともに感じるなめらかで優しい口当たり、直後に広がるカカオのほろ苦さとほどよい甘さ、さらに濃厚でまろやかな風味、そしてフワッとはかなく消える軽い口溶け・・・・
あげればキリが無いほど美味しさのポイントはありますが、むしろ無くなった後の 長く尾を引く独特の余韻が 多くの人を虜にさせる ロイズ 生チョコレート オーレの 最大の魅力と言えます。

北海道土産として名高い菓子類は沢山あり、道外の方々にも認められた逸品がひしめき合うように多数売り出され 目新しい商品も次々に登場し、各メーカーが必死に競い合っている中において、別格とも言える洗練された上品な存在感が、一躍人気を集めた要因なのではなかろうかと、想像します。
その人気は 一時の話題性でブレイクしたわけでもなく、まして販売戦略と言った小手先のテクニックでもなく、誕生までに試行錯誤を重ね、味はもちろん、形や大きさまでも追求した、作り手の丁寧かつ真っ直ぐな思いが食べた人に純粋に伝わったからこそ現われた結果であると断言できるでしょう。

北海道の、というより日本を代表する「生チョコレート」と言えば「ロイズ」であり 「生チョコ」の略称で親しまれ その存在を世に広めるのに貢献したのが「ロイズ」であります。
そして、「生チョコ」の原点であり 基礎であり 出発点であるのが ロイズ 生チョコレート オーレでありまして、リリースされているロイズ 生チョコレートのシリーズ化されているさまざまな味の特長を比較してみたり、道内他社の製品も食べてみたり、それぞれの美味しさをそれなりに感じつつも なんだかんだで行き着いた「生チョコ」の一番のお気に入りは やっぱりロイズ 生チョコレート オーレなのであります。

”ロイズ 生チョコレート” 購入は
🏠 楽天市場 取り扱いショップ
🏠 Yahoo! 取り扱いショップ
🏠 Amazon 取り扱いショップ

▼イチオシショップ
🏠 北海道お土産探検隊
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posted by nadenadeboy at 09:00 | Comment(0) | 洋菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月07日

菓か舎 札幌タイムズスクエア

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札幌の有名菓子舗である三八が平成2年に立ち上げた新ブランド 菓か舎 の主力商品として製造販売されているのが札幌タイムズスクエアです。
フワッと軽い食感のスポンジにサラッと軽いカスタードクリームが見事にマッチし、甘いモノが好きなスイーツ男子ではない私でも、クドくない爽やかな甘さがとても気に入っています。

「株式会社 三八」は、家庭で楽しめる本場さっぽろ生ラーメン「熊五郎本舗さっぽろ生ラーメン」も手掛けていて、お土産ラーメンとして新千歳空港や土産品店で定番商品のひとつとして販売されており 北海道の、特に札幌を訪れる観光客などに人気の高い商品となっています。
ラーメンとスイーツという、全く別世界のジャンルを手掛けている食品メーカーではありますが、「北海道らしい味」という点にこだわり、地域に根差した美味しさを追求している企業のひとつと言えるでしょう。
それは、札幌タイムズスクエアの外箱に書かれている、菓か舎をスタートさせた当時の文章に表れていると思います。

爽やかな光に溢れ、生き生きとした賑わいを見せる
札幌「菓か舎」前の交差点。
“札幌タイムズスクエア”
いつかきっとこう呼ばれる日が来るかも知れない。
信号が変わる度に堰を切った様に流れていく人の波。 車の波。
すれ違いざまに交わす暖かな微笑み。
ショーウィンドウにもたれ腕時計を覗く人待ち顔の若者。
……時を知らせ、時を刻む。
札幌タイムズスクエアで繰り広げられる
ひとときはどれも美しい一枚の絵葉書のようです。
これから、もっと。あなたを取り巻く素敵な風景の一部になりたい。
 “菓か舎の願いです”

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札幌タイムズスクエアのシリーズにはチョコレートやミルク、しろくまタイムズスクエアなど、新たな味も続々登場、バリエーションも徐々に豊富になってきて「タイムズスクエアファン」の楽しみも増えてきています。
今回は信頼感抜群の美味しさで最もスタンダードな「プレーン」と「あずき」のセットを買って味わうことにしました。

<原材料>

<プレーン>
玉子、小麦粉、砂糖、還元水飴、牛乳、植物油脂、脱脂粉乳、加糖卵黄、澱粉、ソルビトール、乳化剤(大豆由来)、増粘多糖類、調味料(アミノ酸)、香料、膨張剤、酸味料、カゼインNa(乳由来)、安定剤(メチルセルロース)、着色料(カロチン、V・B2)
<あずき>
玉子、小麦粉、砂糖、小豆、還元水飴、牛乳、植物油脂、脱脂粉乳、加糖卵黄、澱粉、ソルビトール、乳化剤(大豆由来)、増粘多糖類、調味料(アミノ酸)、香料、膨張剤、酸味料、カゼインNa(乳由来)、安定剤(メチルセルロース)、着色料(カロチン、V・B2)

まずは「プレーン」から。
フワフワでキメの細かいややシットリのスポンジと、軽くサラっとしたカスタードクリームが絶妙にマッチして心地よい甘さが口の中に広がり、ほのかな余韻を残しつつ徐々に溶けて行きます。
そして「あずき」を頂くことに。
こちらも「プレーン」と同様の軽い食感、中のクリームに粒あんが包まれていながら、味は「あんこ」的な”和”のイメージではなく、どちらかと言うと”洋”の味わいであり、爽やかな甘さが「あずき」のツブツブ食感とともに口の中に広がって溶けていきます。

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北海道土産として定番となっている銘菓は数多くありますが、それらと比べてみると道外での札幌タイムズスクエアの認知度は低いようで、さほどブレイクしている様子はないのですが、宣伝やメディアでの紹介があまりないにもかかわらず地元札幌で根強い人気があり、普段から安定して売れているということは その美味しさが道民に愛されている、まさに”ホンモノ”の証であると言えるでしょう。
北海道銘菓とは、道外の人が北海道をイメージして味わえるお菓子なのか、道民が普段からお気に入りで、頻繁に買って味を楽しんでいるお菓子なのか・・・
札幌タイムズスクエアの美味しさは、そんなことはどうでも良くなってしまうような、ほんわかと幸せな気分を与えてくれる「フワッ!かるっ!」の口溶けまろやかな味わいです。

”札幌タイムズスクエア” 購入は
🏠 楽天市場 取り扱いショップ
🏠 Yahoo! 取り扱いショップ
🏠 Amazon 取り扱いショップ

▼イチオシショップ
🏠 北の特急便楽天市場店
札幌タイムズスクエア-7.jpg

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posted by nadenadeboy at 11:58 | Comment(0) | 洋菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月16日

柳月 三方六

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北海道内でも多くの菓子メーカーがあり、たくさんの銘菓を生み出している十勝地方において、道民誰もが知っているトップブランドの一つが柳月であり、その最も代表的な商品が柳月 三方六です。
その歴史は思いのほか古く、1965年に北海道開拓100年を記念して作られ、約半世紀に渡り愛されてきたロングセラー商品です。
「三方六」と言う チョット意味不明な名前の由来ですが、北海道開拓時代、暖をとるための燃料として、伐採した木から薪を割っていたのですが、その木口サイズの三方が六寸(約18センチ)であった事からその薪を「三方六」と呼び、白樺の木肌を表現してあり、まるで「三方六」サイズの薪をイメージしたバウムクーヘンであることから、まんま「三方六」と名付けられました。
その美味しさは、過去のモンドセレクションにおいて最高金賞を受賞していることからも分る通り、けして見た目の面白さだけではなく、味自体の評価が世界に認められた何よりの証拠であり、単なるウケ狙いのお土産物とは一線を隔す、ホンモノの北海道産バウムクーヘンと言えます。

実際に目の前にすると、単なる白樺の薪を摸した見た目ではありますが、その奥に見え隠れする、北海道特有の他地域にはない雄大さ、過酷なまでの冬の厳しさ、そこに生活してる人々のたくましさ、などなど・・・
見ているだけで、いろいろな情景を思い浮かべてしまったりして、とにかくそのビジュアルからにじみ出る”北海道らしさ”が、特に道外の方に強い印象を与え、とても喜ばれる北海道銘菓であります。

<プレーン>

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白樺の木肌をミルクチョコレートとホワイトチョコレートで表現した、北海道銘菓です。十勝産100%の小麦粉をはじめ、北海道産のバター・砂糖・卵を使った本物の味わい。旨みをぎゅっと閉じ込める独自の製法は「しっとり系バウムクーヘン」の最高峰と噂されるほどの評判。
<メープル>
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三方六のしっとり感はそのままに、メープルシュガーとシロップを贅沢に練り込み、一層一層メープルの豊かな香りが広がるメープル味の三方六です。
<しょこら>
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三方六のしっとり感はそのままに、一層一層、カカオの豊かな香りが広がるショコラバウムクーヘンです。コクが深く、軽い味わいは、いくつでも食べたくなる美味しさです。

 月もややほのかに青き柳かな 青蘿
包装紙に達筆で書かれている俳句について、知識不足で全く知らなかったのですが、どうやら知る人ぞ知る有名な句のようです。
一方中身を見ると、とても嬉しい事に はじめからほどよいサイズの十等分に切られていて手間がかからず、失敗する事もありません。
これまで同時に食べることは無かったのですが、改めて三種類を食べ比べてみると、”しょこら”はほのかに感じる苦みでやや大人の味と言った印象、”メープル”は特有の甘みが個性的で甘いもの好きな方向け、そして”プレーン”は年令、性別を問わず、幅広く好まれる味わい
といった感じで、なめらかな口当たりの良い「しっとり感」は一緒ですが、それぞれに違った美味しさがあります。
また、コーヒーやお茶、牛乳など、飲み物との相性によっても味わいが変わってくると思いますので、贈り物にするにしても、自分で味わうにしても、その辺りを考慮したうえで 自分なりの”味のベストマッチ”を見つけて下さい。

”柳月 三方六” 購入は
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▼イチオシショップ
🏠 北海道-くしろキッチン
柳月 三方六-2.jpg


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posted by nadenadeboy at 13:52 | Comment(0) | 洋菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする