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2011年04月17日

べこ餅 (べこもち)

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ふと甘いモノが欲しい時に、真っ先に頭に浮かんでくる、白と黒のツートンカラーで葉っぱの形をしたべこ餅
あまりに身近すぎてこれが北海道だけで食べられている和菓子だと知ったのはつい最近のことで、色合いが似かよっていながら形の違うモノが多数あることも遅まきながら知ることができました。
東北、青森にも「べこもち」は存在するようですが、白黒だけではなく花や木の模様が入ったカラフルな「べこもち」が多いようで、「別物では?」と感じさせますが、参考までにぜひ一度食べてみようかと思います。
さらに調べてみると北海道では、5月の端午の節句に食べる習慣があると説明されていましたが、私の地域で「べこもち」は、近くの和菓子店にいつもあるもので、5月の子供の日には本州文化同様「柏餅」を食べていたので、地方によりバラつきがあり これが北海道の習慣とは一概には言えないようです。

▼青森版 「べこもち」

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材料ですが、白玉粉か上新粉と片栗粉、砂糖、黒砂糖、水とシンプルな構成になっていて、昔は各家庭で 形も様々に、オリジナルのべこ餅が作られていたようです。
作り方も思いのほか簡単で、砂糖と白玉粉を使い白の生地を作り、黒砂糖と白玉粉を使い黒の生地を作って、二つを合わせて白黒のツートンカラーの餅にし、木製の型に入れ、木の葉などの形にしたモノをササの葉にひとつずつのせ、蒸し器で蒸して出来上がりです。

そして、諸説ある名前の由来ですが、私は周りに酪農家が多かったせいもあり、べこ餅の白と黒のツートンカラーが 白黒模様の乳牛「ホルスタイン」に似ていて、「牛」の北海道での呼び名であり、日常会話にもよく使われていた「べこ」から来ているものだと勝手に決めつけていました。
しかし、調べてみると様々な説があり、どれも納得できる有力な情報で どれが正しいとは言い切ることができません。
・ホルスタインではなく黒や茶色の和牛がふせている姿に似ているから。
・べっ甲のような色合いから付けられた「べっ甲もち」から来た。
・米の粉で作られているものもあり 「米粉もち」(べいこもち)から来た。
などの諸々の説があり、これらの他にも言い伝えられている説は幾つかあるようですが、いくら調べても結論が出そうにありません。

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郷土の町は半農半漁の町でして、全農家の大半が牛乳を生産する酪農家、親類も営んでいたこともあってホルスタインを間近に見ることも多かったです。
しかし、経済的理由と後継者の問題などで離農してしまい、あの大きな牛の顔を見る機会もなくなりました。
少し寂しい気もしますが、これも時代の流れなのでしょう。
そんな時代の流れを渡って来た懐かしい味「べこもち」を ぜひ日本茶を飲みながら味わってみてください。
意外とコーヒーにも合いますョ。

”べこ餅” 購入は
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▼イチオシショップ
🏠 はこだてスイーツお菓子の吉田食品
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タグ:べこ もち
posted by nadenadeboy at 23:03 | Comment(0) | 和菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月06日

高橋製菓 ビタミンカステーラ

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高橋製菓 ビタミンカステーラは旭川で製造されて80年になる、超ロングセラーの北海道B級スイ―ツです。
とは言え、子供の頃、お店では菓子パンのコーナーに置いてあった記憶があり、位置的にはパンなのか、お菓子なのか、あいまいな存在で、確かにそこで、異彩を放っていました。
「今でも普通に売っているのかなぁ?」と思い、某スーパーで探してみると、パン売り場にはなく、和菓子のコーナーでやっと見つける事に成功し、意外と高かったのですが、早速、購入しました。
大人になって改めて知ったのが、名前にビタミンと付いている点です。
確かに原材料欄にビタミンB1・ビタミンB2の文字があり、少し感心したしだいです。
久しぶりに食べてみると、「これは、飲み物と一緒に食べないと、おいしく頂けないぞ」「一般的な、しっとりカステラとは全く違うなぁ」と言う感想を持ちました。
正直なところ、もう少し高級な印象を持っていましたが、わりと庶民的な味わいだったんですね。
ですが、ベストマッチの牛乳やお茶と一緒なら、間違いなくおいしい北海道のスイ―ツです。
道産子なら、いくつになっても、絶対、忘れられない逸品です。

”高橋製菓 ビタミンカステーラ” 購入は
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▼イチオシショップ
🏠 きた蔵の畑
高橋製菓 ビタミンカステーラ-4.png

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posted by nadenadeboy at 00:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 和菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月18日

谷田製菓 日本一きびだんご

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「きびだんご」と言えば、岡山名産の吉備団子を連想する方が多いかもしれませんが、道産子にとってはこの日本一きびだんごしか考えられません。
初めて作られたのが大正12年、起備団合の名称で販売され、現在でも北海道の各店で販売されています。
しかし、「日本一きびだんご」の名称は谷田製菓の他に、なぜか国産製菓と天狗堂宝船でも、同じ「日本一きびだんご」の商品名で販売されています。
何か関連があるのかもしれませんが、理由は分かりません。
岡山の吉備団子は黍(きび)の粉と餅米の粉を混ぜて作るのに対し、こちら日本一きびだんごは麦芽水飴、砂糖、生餡、もち米を主原料にして、細長い板状の形にし、手に持った時にベタつかないよう、オブラートに包んである、ちょっと気のきいたお菓子です。
モチモチとした食感で、甘みがやや強めではありますが、サラッと食べられ、今でも、疲れた時など糖分補給したい時に、ふと、欲しくなります。
四十代以上の道産子の方なら、子供の頃、間違いなく食べていた、北海道の銘菓の一つです。

”谷田製菓 日本一きびだんご” 購入は
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▼イチオシショップ
🏠 北海谷
谷田製菓 日本一きびだんご-4.png

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posted by nadenadeboy at 21:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 和菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする