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2012年03月28日

美唄やきとり

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テレビなどで紹介されて以来、空知管内南部にある「美唄市」の名物として、道内はもとより、全国的に知られるようになってきた美唄やきとり
一般的に食べられている鶏肉の"やきとり"とは全くの別物で、鶏肉だけではなく、レバー、ハート、砂肝、タマミチなどのモツ類や鶏皮を一本の串に刺しているオリジナルの構成が 美唄やきとりの最大の特徴であります。
そして、もうひとつの特徴は肉の間に挟む「ネギマ」であり、一般的に多く使われている"長ねぎ"ではなく"タマネギ"が使われています。
鶏のうま味と脂が浸み込んだ”タマネギ”を口にすると、何よりも”タマネギ”自体の甘味が際立ち、抜群の相性で美味しさがアップします。
空知地方が”タマネギ”の一大産地であり、手に入りやすい事も関係しているのでしょうが、食べてみると これがベストな組み合わせである事が良く分かります。

ルーツをたどると、その昔、多くの焼き鳥店では鶏をさばいて、手羽、モモ、ササミなどの精肉を取り、残った臓物(モツ)や皮を捨てるの普通であり、特に気にすることもありませんでした。
しかし、そうなると、さばく鶏の数が多ければ多いほど、出るモツの量もそれに比例して増えて来ます。
そんな現状に疑問を持ち、苦労して育てた鶏ですから、一羽すべてを使い切る、云わば「もったいない」の精神から、昭和30年代、美唄市内の とある飲食店の店主がムダを解消すべく、鶏のさまざまな部位をバランス良く一本の竹串に刺した「やきとり」を考案し、それが現在、北海道発の”B級グルメ”としてブレイクしている美唄やきとり誕生のきっかけとなりました。

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老舗のスタイルであり、王道とも言える美唄やきとりの仕込みの手順は、
「最初に皮を刺し、次にタマネギ、そして レバーやハツ、タマミチのどれかを刺し、再びタマネギを刺します。 バランスを考えて間に小さな肉を挟んだりすることもあります。 最後に串の先が出ないように精肉で押さえて完成!」 
ですが、あくまで基本形であり、同じ美唄市内であっても、材料のサイズや形はお店によって様々で、スタイルの違う、いろいろな美唄やきとりがあります。
味付けはシンプルに”塩とコショウのみ”が主流であり、ひとつひとつの素材の味がダイレクトに感じられ、飽きの来ない味わいになっています。
まだ食べた事は無いのですが、子供も食べることを意識して 出来るだけ刺激をなくすよう”塩のみ”のお店もあるようで、おそらくこれも”イケる味”なのでしょう。
炭火で焼くのが絶対的な基本ですが、炭の種類や焼き方はそれぞれの店でこだわりがあり、個々の店で微妙な違いがあるようです。

「骨を含めて頭からしっぽまで まるごと食べられる魚を食べる方が、切り身などの魚の一部を食べるよりも、栄養バランスから考えると、偏りが無く、健康維持、増進の為に より良い効果がある」
との説を耳にしたことがありますが、同じように考えると、モモ肉だけの”モモ串”等を食べるより、一本の串でバラエティに富んだ部位を食べられる美唄やきとりの方が、体に良い「やきとり」だと言って間違いないでしょう。

美唄やきとり-2.png美唄やきとり-6.png

美唄は道内に幾つかある、炭鉱で栄えたマチのひとつであり、そのボリューム感溢れる食べごたえで 肉体労働に明け暮れた男たちの腹を満たすだけではなく、幅広い豊富な栄養素で仕事に励む活力を生み、健康面からみても彼らの大きな支えになったはずです。
ただし、お酒にもってこいの味でありますし、レバーや砂肝など、肝臓に良さそうなモノも入っているので、その気になって ついつい飲み過ぎしまうのが難点であります。
美唄と言えば、ブレイク中の”B級グルメ”である角屋のやきそばもありますので、併せて食べて「美唄づくし」ってのもイイんじゃないでしょうか。

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posted by nadenadeboy at 13:20 | Comment(0) | 肉・肉加工品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月18日

なんこ鍋

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”なんこ鍋”を北海道の郷土料理として紹介しようとしつつも、北海道民でも知らない方が多く、「”なんこ”ってなに?」という反応が大半で、特に若い人で知っていると言う方は皆無に等しいのが現状です。
しかし、知る人ぞ知る、空知地方の炭鉱で栄えた地域で昔から食べられていた大衆的郷土料理、まさしく”B級グルメ”で、簡単に言いますと 馬の腸を味噌で煮込んだ鍋料理であり、一般的なモツ煮の一種であります。
元々のルーツは 秋田県阿仁鉱山で食べられていたモノであり、北海道の炭鉱夫にビタミンB2欠乏症が発生した際、秋田出身の炭鉱夫が紹介し、肉体労働者のスタミナ料理としても優れており、味も良く、食べ応えも十分で、空知地方の歌志内 赤平 芦別 三笠 栗沢 等の炭鉱町に広まって行きました。

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作り方は様々で、それぞれオリジナルの方法がありますが、オーソドックな作り方を簡単に紹介します。
馬腸を流水で完璧なまでに”しっかり”洗う
洗った馬腸を沸騰したお湯に入れ一時間ほど茹でる。(ボイル済みのものであればココまでは省略)
水気をよく切り、一口大の大きさに切る。
臭み消しとして、ショウガ・皮をむいたタマネ ギを入れ、柔らかくなるまで、さらに一時間ほど茹でる。
味を見ながら、味噌・砂糖を入れて味付けし、弱火で約30分間程、煮込む。
お好みで しょうゆ・カレー粉・コショーを入れたり、うまみ調味料やだしの素で味を整えても良いです。
ネギ、ゴボウ、タケノコ、コンニャク、ニラなどを加えて、具だくさんにしても、ヘルシーで美味しいです。
その他、卵とじにしたり、うどんやラーメンにしたり、アイディア次第で何でもアリの万能料理です。

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”なんこ”の語源については諸説あるようですが、発祥の地 秋田で、十二支の方角における南の位置が馬であり、「南向=馬」→「なんこ(う)=馬肉」になったという説が有力のようです。
豚ホルモンなどと比べると馬の腸はやや硬めに感じるかもしれませんが、しっかりとした噛みごたえで、噛んでいるとじんわりと染み出てくる深い味わいが なんとも言えずクセになります。
ご飯のおかずとしてもバッチリですし、お酒、ビールとの相性が、どちらも行き過ぎてしまうほど抜群です。
現代では考えられないほどの過酷な肉体労働に日々明け暮れて、激しく体力を消耗する炭鉱夫のスタミナ源となっていた”なんこ鍋”ですから、疲れが溜まっているという方にこそ、是非、食べていただきたい、栄養豊富で長い歴史を持つ北海道の”B級グルメ”です

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なんこ鍋-6.png


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posted by nadenadeboy at 08:41 | Comment(0) | 肉・肉加工品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月10日

南光園 ホルモン

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札幌市内のほとんどのスーパーで必ずと言って良いほど販売されており、存在が当たり前すぎて、取り立てて話題になりにくいほど定着している味付けホルモンが南光園のホルモンです。
札幌市内に2店舗 (琴似店:西区琴似1条1丁目 オークラ店:中央区南5条西2丁目) ある、焼肉店「南光園」の監修により 札幌市東区の食肉加工会社「株式会社アントレ」が製造しています。
ちなみに本来のルーツである老舗焼肉店 「南光園 本店」 は1991年に南光園から譲り受けて独立し 「なんこう園南7条店」 として中央区南7条西5丁目まつやビル1Fで営業しています。

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イタリア産の品質にこだわった豚直腸を使っており、適度な脂肪分でジューシー、ボイルなどをしておらず 食べ応え抜群の食感で、本来の豚ホルモンの醍醐味を味わえます。
余談ですが、豚腸の部位別の相場としては高い順に ”直腸” ”大腸” ”小腸” の順になっており、他に白モノとし ”子袋” や ”ガツ” などもありますが、豚のホルモン系で一番引き合いの強い部位が直腸 (”テッポウ”と呼ばれたりします)であります。

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・味噌ホルモン
原材料名

豚直腸、みそ、しょうゆ、ごま油、果汁、砂糖、みりん、香辛料、調味料(アミノ酸等)、(原材料の一部に大豆を含む)

・塩ホルモン
原材料名

豚直腸、ごま油、食塩、コショー、にんにく、調味料(アミノ酸) 、(原材料の一部に大豆を含む)

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ホットプレートやフライパンで野菜と一緒に焼くのですが、焼きすぎると味が濃くなりすぎますので注意したいところです。
野菜は何でも良いのですが、我が家では、もやし、長ねぎ、たまねぎ、ピーマン等が多く、また、焼きあがったホルモンを生キャベツの千切りの上にのせて一緒に食べたりもします。
”みそホルモン”で有名な南光園ですが、”塩味”の方も一味違った美味しさでコチラもなかなかのモノです。
”みそ味”は、ごま油の効いたほどよい甘味のたれとホルモンの絡み具合で、”塩味”は、絶妙な塩加減とごま油の風味のたれによってホルモン自体の甘味が際立って、みそ 塩、どちらもご飯がガンガン進みますし、ビールも止まらなくなってしまいますので、食べすぎには注意です。
買いやすいリーズナブルな価格と、低カロリーでありながら高い栄養価で、お財布に健康面に、幾度となく助けていただきました。
野菜がたくさん食べられちゃうのもポイントが高いです。
”B級グルメ界”において各地のホルモンが知名度を上げている昨今ですが、「B級グルメ」の言葉が生まれるずっと以前から北海道で味付けホルモンの歴史を作ってきたのが南光園のホルモンであり、コンスタントに売れている、これまでの根強い人気こそ南光園のホルモンの味がホンモノであることを証明しています。

”南光園 ホルモン” 購入は
🏠 楽天市場 取り扱いショップ
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▼イチオシショップ
🏠 北港直販
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posted by nadenadeboy at 11:15 | Comment(0) | 肉・肉加工品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする