”茶飲料”のトップメーカー伊藤園が、7月23日 北海道限定で販売開始した北海道とうきび茶は、北海道産の原料にこだわり、北海道ならではの素材が持つ豊かな味わいを、500mlペットボトルにギュッと詰め込んだ、カフェインゼロのブレンド茶です。
北の大地で育った とうきび(とうもろこし)、玄米、黒豆、小豆をブレンドし、心地よい甘さと香ばしさを実現しました。
原料のとうきびには、甘みの強いスーパースィート種と、古くから焼きとうきびなどで親しまれてきた、豊かな香りが特徴の“札幌黄八行(さっぽろきはちぎょう)とうもろこし”を8対2の割合で使用しており 二つの品種を最適な比率で合わせることにより 「とうきび」の甘みと香りが絶妙なバランスで存分に引き出されています。
パッケージは、北海道の澄んだ青空と広い大地を表現したデザインに、上下に見える「焼きとうきび」と、北海道とうきび茶のロゴの下には とうきび、玄米、黒豆、小豆のイラストが描かれ、自然の宝庫「北海道」をイメージさせるのに十分な外観になっています。
<原材料>
とうもろこし(北海道) 玄米(北海道) 黒豆(大豆)(北海道) 小豆(北海道) ビタミンC 香料
北海道における「とうもろこし」の一般的な呼び名「とうきび」ですが、実は北海道の方言と言う訳ではなく、山形県北部、石川県、福井県、香川県、愛媛県、山口県西部、九州、群馬県、埼玉県、愛知県奥三河地方など、様々な地域で使われており、さらに昭和前半期まではこの「とうきび」が全国で一般に使われていて、なんと”国語辞典”にもちゃんと載っています。
なぜ北海道限定の呼び名だと思われるようになったのかは分かりませんが、全国どこに行っても 恥じることなく堂々と「とうきび」と発言して良いのです。
わが北海道が国内収穫量の半数以上を占める「とうきび」は、大小あらゆるスーパーのチラシを見てもやっぱり「とうきび」と表記されていて「とうもろこし」などの文字を目にする事は もはや皆無です。
札幌の大通り公園では夏になると風物詩の”とうきびワゴン”が登場、家庭では昼食に”ゆでとうきび”を食べる事も日常の風景、旬の時期には国道沿いなどの直売所でメロンなどと一緒に「茹でたてのとうきび」が、「ゆできび」と書かれた”のぼり”も賑やかに売られていたり・・・
今回、あらためて考えてみて初めて、道民の食生活に いかに「とうきび」なる食べ物が浸透しきっているかが分かりました。
そんな「とうきび」を使った伊藤園 北海道とうきび茶、キャップを開けた瞬間、とうきび特有の芳醇な香りがフワッと広がり、ひと口飲むと、とうきびの深いコクや甘味、香ばしさを真っ先に感じ、奥の方でほのかに玄米、豆類の味もしてきます。
飲み口はとてもまろやかで優しい口当たり、やや濃厚な印象ですが、ノド越しは意外にサラッとしていて、スッキリ飲めます。
「カフェインゼロ」で就寝前でも安心して飲めますし、素材の穀物が持つタンパク質などの栄養と、さらにビタミンCが加えられているので、健康面からから見ても優れた「お茶」と言えます。
和食 洋食 中華 どんな食事にも合いますし、暑い夏場の”水分補給”にも最適、含まれている数々の栄養素から見ても、エネルギーを必要とする運動時の”スポーツドリンク”としてもピッタリ、あらゆるニーズに間違いなくハマりそうなのが伊藤園 北海道とうきび茶です。
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