ジョージア(GEORGIA) ミルクコーヒーは、2012年3月発売開始の北海道産牛乳を100%使用した「ミルクコーヒー」であり 「北海道コカコーラボトリング(株)」が製造・販売するジョージア(GEORGIA)ブランドの北海道限定商品であります。
「日本コカコーラ(株)」の缶コーヒー ジョージア(GEORGIA)は、1975年に発売が開始され、後にいろいろなテイストやサイズをリリースすることで幅広くシリーズ展開し 競争の激しい「缶コーヒージャンル」の中において常に安定した人気を保ち続けている、国内シェアトップのブランドであります。
ジョージア(GEORGIA)の、「コーヒー飲料」としての美味しさについては 今さら言うまでもないことで 現在、ジョージア(GEORGIA)オリジナルとして販売されている250mlのベーシックバージョンが出始めた頃、他社からも同様に多くのミルク入り缶コーヒーが発売されましたが、甘味やミルク感が強く コーヒーらしさに欠けるモノばかりだったのですが、ジョージア(GEORGIA)は コーヒーが持つ苦味や深い香りがしっかりと感じられるうえにスッキリとした飲み口で、特に本格指向の方々に支持されて 缶コーヒーの「ど定番」となり 超ロングセラー商品として確固たる地位を築き上げました。
そんなジョージア(GEORGIA)のコーヒーに対するこだわりが このジョージア(GEORGIA) ミルクコーヒーからも少なからず感じ取ることができます。
白色をベースに赤ラインが印象的な500mlペットボトルのパッケージには 北海道をモチーフにしたマークとミルクポットのイラストが描かれており、北海道産牛乳が使われていることが さりげなくアピールされているデザインになっています。
キャップ下部には 賞味期限と「北海道コカコーラボトリング(株)」の製造所固有記号「HSA」が印字されていて、北海道で製造されている事が確認できます。
また、ペットボトルであるがゆえに中身が部分的に見え、その色合いから ソフトなミルクテイストのまろやかなコーヒーであることが 一目見ただけで伝わってきます。
<原材料名>
牛乳、砂糖、コーヒー、食塩、香料、乳化剤、カゼインNa、安定剤(カラギナン)
ジョージア(GEORGIA) ミルクコーヒーは、厳選した風味豊かなジョージア(GEORGIA)ならではのコーヒーと北海道産の新鮮な牛乳をメインに製造されており、隠し味的に食塩を加えることで牛乳の甘みが引き立ち、まろやかな甘さとミルキーさ溢れる味わいに仕上げられています。
飲み口は まろやかな甘さやミルク感を真っ先に感じ、「コーヒー牛乳」や「カフェオレ」などと同じような印象なのですが、直後に広がる本格的なコーヒーの香りや味わい、ほろ苦さなども加わり、それらとは全く違う まさに「コーヒー」であることを実感できます。
この手の商品には、牛乳をメインにした「乳飲料」もあり、あくまでもコーヒーは副原料的存在であるモノが多いのですが、ジョージア(GEORGIA) ミルクコーヒーは、コーヒーと牛乳のバランスがほどよくブレンドされた 「甘いだけ」 とか 「ミルキー」なだけ、という味ではなく、牛乳の割合が多いものの、ジョージア(GEORGIA)を名乗ることへの一貫したこだわりを感じさせます。
ちなみに商品規格は「コーヒー入り清涼飲料」であり、さすがに他のジョージア(GEORGIA)シリーズのように「コーヒー飲料」ではありませんが、後味にまとわり付くような嫌な甘さが残るようなことが無く、スッキリとしたキレのある美味しさからは 缶コーヒートップの誇り高きブランドポリシーがストレートに伝わってきます。
北海道の新鮮で栄養豊富な牛乳を使い、牧歌的でどこか懐かしささえ感じさせるとともに、さわやかな甘さとほろ苦い本格コーヒーの味わいもシッカリと楽しめ、さらに食塩、糖分も入っているので熱中症対策にも効果的、夏場の渇いた喉ににゴクゴク飲んで美味しい 北海道だけの販売なのがもったいないようなミルクコーヒーが このジョージア(GEORGIA) ミルクコーヒーであります。
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