北海道名物として、知る人ぞ知るハッカ樹氷は 道東の北見市泉町に本社を置く「株式会社山樹氷(さんじゅひょう)」が製造する豆菓子であり、古くから道民に親しまれてきた郷土の銘菓であります。
正式名称はハッカ昭月樹氷(ハッカしょうげつじゅひょう)であり、ハッカ樹氷の呼び名は 道内で通常使われている馴染み深い略称なのであります。
ハッカ樹氷は、大正金時の甘納豆を ハッカエキス入りの砂糖(甜菜糖)でコーティングして作られた甘さと爽快感を併せ持つ 個性溢れるお菓子であります。
色合いは真っ白で、コンペイトウのように糖衣掛けされるため ゴツゴツとした表面になっています。
名前の由来は、広大な北海道の雪原に映える まぶしいまでに白く光る樹氷をイメージしたもので、見た目と味にピッタリのネーミングと言えるでしょう。
過去には、全日空の機内食にも採用されていますし、菓子類を対象にした多くの賞も受けています。
「 山樹氷」のハッカ菓子製品としては、白花豆の甘納豆をハッカエキス入りの砂糖でコーティングした「ハッカ物語」や ピーナッツにハッカエキス入りの砂糖をコーティングしたものと十勝ワイン入りの砂糖をコーティングした「どってんこいた」など、地元の名産品であるハッカにこだわった商品が いくつか売り出されています。
<原材料名>
大正金時豆・ビート糖・小麦粉・ハッカ・デキストリン・キトサン・プルラン・重曹
ハッカエキス入りの白い砂糖(甜菜糖)コーティングのザラザラとした舌ざわりとカリッとした噛み応え、包まれている甘納豆の柔らかでホクホクの食感など、さまざまな要素が組み合わさり 口に入れた時の楽しいアクセントとなっています。
味の方は、大正金時豆の甘さとハッカのスーっとくる爽快感が絶妙な一体感で味わえ 両者の良さを引き立てているとともに、後味にしつこい甘さが残らないので 飽きが来ず、いくらでも食べられちゃいます。
一口にハッカと言っても 全世界的に見ると数多くの種類があり、その特性も幅広くあります。
虫除けに効果的なもの、胃腸の調子を整えるもの、アロマテラピーのひとつとしてリラクゼーションを促すもの、そして 冷涼感を生み出す味覚的に長けたもの等々。
ハッカ樹氷の味わいを分析してみると 中心となっているのがハッカであるということは間違いないのですが、同時に、ハッカがたくさん使われているハッカ樹氷を食べることでいろいろな御利益があるのではなかろうかと感じます。
ストレス社会の現代において、食べることで美味しくリラックスできるハッカ樹氷は 心身ともに元気パワーを取り戻したい人にもってこいのお菓子といえます。
名の知れた銘菓が多い北海道ですが、メディアを利用した宣伝力や多彩な営業戦略などで その地位を確立したであろう商品も多く、道民にはまったく受け入れられていないものの なぜか道外で人気のものがあります。
そんな中でも しっかりと地元に根付き、コンスタントに売れているハッカ樹氷みたいなお菓子こそ、正真正銘の北海道銘菓と言えるでしょう。
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