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2014年11月08日

あめせん

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あめせんとは、「水飴(みずあめ)」を「南部せんべいで」で挟んだお菓子であり、北海道をはじめ 青森や岩手など、北国で永く愛されてきた 伝統的な「おやつ」であります。

「南部せんべい」は、小麦粉を主原料に作られた煎餅で、八戸市を中心とした青森県南部から岩手県全域にわたる地域で 古くから作り食べられていた「名物」であり 鍋料理の「せんべい汁」の具材としても使われ、今もなお根強い人気を誇っている庶民派の煎餅であります。
「バリバリッ!」と 噛み応えの強い食感で、そのまま食べても美味しい「南部せんべい」を使うのがあめせんの主流でありますが、一部 「でんぷんせんべい」が用いられる地域もあったりします。

麦芽糖を主成分とする「水飴」は 現在では 甘味料および食材として使われることが多いのですが、1960年代以前は「水飴」自体が、甘いひとつのお菓子でありました。
しかし、粘度がありつつも液状である「水飴」は子供には扱いにくかったため、 食べやすくするために小麦粉やデンプンで作ったせんべいで挟んで駄菓子屋などに置かれ、子供でも簡単に食べられるあめせんの誕生に繋がっていきました。

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あめせんは いわゆる比較的値段の安い「駄菓子」の部類に属し、ひと昔前の子供たちが喜んで食べていた「おやつ」でありましたが、時代の移り変わりとともに日本人の甘味に対する趣向の変化や 洋菓子が勢力を伸ばすなど 多様化する菓子類の中で自然と淘汰されていきました。
今となっては 目にする機会が少なくなり 若い人を中心に「知らない」と言う人も多くなっていますが、中年世代にとっては懐かしい、古き良き昭和を感じさせる「レトロ」な存在となっています。

<協和製菓あめせん>

<原材料名>
・ごま
麦芽水飴、小麦粉、ごま、塩、膨張剤
・ピーナツ
麦芽水飴、小麦粉、落花生、塩、膨張剤

<自家製あめせんの作り方>
「南部せんべい」を二枚用意し、スプーンなどで「水飴」を適量取って「南部せんべい」の裏側(くぼみがある方)に塗り、もう一枚の「南部せんべいで」挟んで出来上がり。

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あめせんの味わいは、しっかりとした歯応えの「南部せんべい」と なかなか強固な粘り気の「水飴」が組み合わせられた 、アクセントの利いた食感が最大の特長であり、そこに加わる「甘さ」が あめせんならではの美味しさであります。
今回、近所のスーパーで購入した 苫小牧にある「協和製菓梶vの「おいしいあめせん」を食べましたが、「南部せんべい」は 甘さ控えめで軽快な歯応え、「ごま」や「ピーナッツ」の香ばしさがメインになっており、やや甘さの強い「水飴」と組み合わさることで ちょうど良いバランスの味に中和してくれています。
「水飴」が歯にくっついたりしますが それはそれであめせんならではのご愛嬌と言ったところで、余韻の甘さをじっくりと堪能できちゃいます。

「水飴」が熱で溶けやすいために 売り場での管理が難しく、いくら涼しいと言われている北海道であっても夏場には取り扱わなくなる店が多いようで、ある意味 期間限定商品となっているのが現状であります。
実は あめせんの紹介しようとしたのは夏場で、いざ買おうと思った時には売り場にはなく、店員さんに聞いたところ上記のような理由で仕入れを止めているとのことでした。

製品にしても手作りにしても、超シンプルでいたって単純な製法で作られたあめせんは 当時 大好きだった「水飴」とともに 子供の頃の思い出までもが 「南部せんべい」に挟み込まれているような、懐かしくて素朴でノスタルジックな 北海道で生き続けている「B級」な「駄菓子」であります。

”あめせん” 購入は
🏠 楽天市場 取り扱いショップ
🏠 Yahoo! 取り扱いショップ
🏠 Amazon 取り扱いショップ

▼イチオシショップ
🏠 洞爺湖新鮮野菜特産品店
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posted by nadenadeboy at 14:55 | Comment(0) | 菓子類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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