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2014年02月04日

サンマルコ食品 コロッケ

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日本人が大好きな揚げ物のひとつで、我が国の食生活に西洋の食文化を広く浸透させた先駆け的な存在であり、手軽に食べられる庶民派洋食でもあるコロッケ
あらためてコロッケなる食べ物を簡単に解説してみると
「ジャガイモを茹でて潰したものに 香辛料や調味料、挽き肉等の具を混ぜて丸め、形を整えてから 小麦粉、溶き卵、パン粉 の順で衣をつけ、食用油で揚げた食品」
が、日本国内で一般的に言われているコロッケであります。
当然洋食メニューのひとつですから 西洋で食べられていたメニューを起源としていることは間違いなく、ルーツはフランスの”クロケット(croquette)”であるという説が有力に思われているものの オランダやポルトガルにも似たような食べ物があるのも確かで はたして日本のコロッケがどこから伝わり広まっていったのか、ハッキリとした根拠がなく判然としていないのが現状であります。

皆さんが日頃から慣れ親しんでいる 安くて美味しいコロッケに関しては 西洋のとある食品をヒントにしているものの、あくまでも日本国内で独自に創作され広まって行った「日本人向けコロッケ」であり、それぞれの家庭や精肉店、惣菜店がオリジナルの美味しさを追求することにより歴史を作ってきた 国民的”B級グルメ”であります。

単にコロッケと言っても、料理の手間を省きたい時に調理済みの品を買い献立の一品にしたり、店先で出来立てを買いファーストフードとして即味わったり、いわゆる完成品のコロッケもポピュラーでありますが、家庭で調理する冷凍コロッケも多くの食品メーカーが製造しており、多様な商品が店頭で販売され食卓に出されています。
大手食品メーカーのコロッケも様々売られていますが、北海道で最も親しまれ 沢山食べられている「家庭用冷凍コロッケ」と言えばサンマルコ食品のコロッケであります。
サンマルコ食品は札幌市厚別区厚別東に本社があり 高品質の冷凍食品を製造する食品メーカーとして昭和 54年(1979年)に設立されました。
札幌の他 恵庭、浦幌、津別 に自社工場があり、地元北海道で生産された 新鮮かつ安全で良質な素材をフルに活用し 冷凍食品を中心にさまざまな商品を製造しています。
実は サンマルコ食品で製造している商品の大部分がコロッケであり、まさに「巨大なコロッケ屋さん」として北海道の各家庭で親しまれ、北海道を地盤に着実に成長してきた企業なのであります。

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コロッケの主原料である「ジャガイモ」は北海道の専売特許とも言える農産物であり、日本国内の収穫量の約8割が北海道産で、銘柄や品種的にはいろいろありますが 普段皆さんが口にしている「ジャガイモ」はかなりの確率で北海道生まれであります。
道外のメーカーがいくら頑張っても 「ジャガイモ」の生産地である北海道で 直に原料調達し製造されたコロッケの新鮮な味には敵うはずも無く、まさしく地の利を存分に活かし、道民を満足させる美味しいコロッケを製造、販売しているのがサンマルコ食品なのであります。

サンマルコ食品のコロッケは 昼夜の温度差が大きく、ミネラル豊富な伏流水に恵まれている「ジャガイモ」の名産地「羊蹄山麓産」を中心とした「男爵イモ」を主原料として使用しています。
品質の高さに定評のある獲れたての「羊蹄山麓産男爵イモ」は 長期にわたり「ジャガイモ」を生鮮保存できる貯蔵庫を完備した「JAようてい」の施設から サンマルコ食品の各工場へと直送されています。
時期を問わず 品質の高い「男爵イモ」を年間を通して確保する流通体制が整えられており、「ジャガイモ」の味がそのまま美味しさの決め手となってしまうコロッケだからこそ 素材から吟味して製品化するという「コロッケメーカー」としてのこだわりを感じます。
「男爵イモ」の特徴は、白い肉質で澱粉質とビタミンを豊富に含み栄養満点、「ジャガイモ」本来のほんのり甘い風味と口の中でほどけるような「ホクホク」とした食感にあります。
サンマルコ食品のコロッケの味わいはまさに「男爵イモ」の味わい、いやいや それ以上にパワーアップされた美味しさであります。

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調理法はすこぶる簡単、凍ったままのコロッケをそのままサラダ油などで揚げれば出来上がりです。
今回はじゃがいもコロッケ「男爵」 「牛肉」 「カレー」 を購入し食べさせていただきました。
いずれも中身のベースである「ジャガイモ」が「ホクホク」で、「男爵」 はそのままダイレクトに「ジャガイモ」の甘みを感じられ、「牛肉」 は肉がわずかに入っている程度ですが確かに牛肉の旨味が活きていますし、「カレー」 はスパイシーというよりは家庭の甘口カレーのような素朴な味わいで、それぞれの個性が「ジャガイモ」の風味と共に楽しめます。
いずれも「衣のサクッとした食感」と中身のベースである「ジャガイモのホクホク感」が相まって 「超美味っ!」とは行かないものの 値段を考えると十分に満足できる美味しさであります。
三種類とも”恵庭工場”で造られていますが、十勝の”津別工場”が、町内の酪農家から仕入れた新鮮な生乳を使用し製造している クリームコロッケグラタンなどの製品も、洋食屋さん顔負けのクリーミーな味わいで、こちらもおススメのサンマルコ商品であります。

コロッケと言えば ご飯のおかず、お弁当の一品、パンに挟んで、おやつとしてかぶりついたり、カレーやスパゲティのトッピング・・・・
などあらゆる用途で使われ、コロッケが名物のお肉屋さんや惣菜屋さんがマスコミなどでピックアップされることも多く、人々の日常生活にすっかり入り込んでいる 良い意味でありきたりな食品と言えるでしょう。
値段の安さもコロッケの魅力のひとつですが、だからといって不味いのは嫌ですし 出来れば食べたくないものですが サンマルコ食品 コロッケは「安いくせに美味しい」という庶民の要望を完璧に満たし、「北海道生まれの素材」 「作り手も北海道」 の まさに”北海道”が作り上げた 「北海道のご当地B級グルメ」であります。

”サンマルコ食品 コロッケ” 購入は
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posted by nadenadeboy at 00:00 | Comment(0) | 食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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