日清食品の 「カップそば・うどん」 と言えば ご存知 「日清 どん兵衛」 でありますが、販売地域の好みに合わせて微妙に”つゆ”の味を変えており、ここ北海道で販売されている「どん兵衛シリーズ」は 主に”札幌日清千歳工場”で製造、単純明快でなんとも分かりやすいネーミングの 「北のどん兵衛」 であります。
「北のどん兵衛」 の中でも、すっかりお馴染みの 「きつねうどん」 「天ぷらそば」 などの定番商品に続き、2011年3月に発売された最新版が 日清 北のどん兵衛 親子そば であります。 (※ 2012年9月にリニューアルしています。)
丼モノで 「親子」 と聞けば 多くの日本人が当然のように鶏肉と玉子の 「親子丼」 を思い浮かべると思いますが、まさにその組み合わせを、こちらも日本人大好きであろう 「そば」 に流用した”カップそば”が 日清 北のどん兵衛 親子そば であります。
「かしわ」 「月見」 は ”そば専門店”においてもポピュラーでスタンダードな、”売れ筋メニュー”でありますが、むしろこの両者を組み合わせた 「親子そば」 なるメニューが、そば店の主力として これまで無かったのが不思議に思えるほどであります。
原材料名
油揚げめん(小麦粉、そば粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、醤油、卵粉)、スープ(糖類、食塩、魚介エキス、たん白加水分解物、醤油、かつおパウダー、野菜エキス、昆布パウダー、香辛料、魚介調味油、香味油)、かやく(卵、味付鶏肉、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、炭酸Ca、カラメル色素、乳化剤、増粘剤(キサンタンガム)、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、カロチノイド色素、(原材料の一部に乳成分、さば、ゼラチンを含む)
麺はどん兵衛のそば最大のウリでもある 「ピンそば」 でお馴染みのストレート麺で、コシのある”シャキッ!とした噛み応え”と”ツルッ!となめらかな口当たり” つゆは”カツオ”と北海道の名産品である”利尻昆布”を使用した ダシのうま味が強調された甘口でまろやかな味わい、具は、フワフワで色味も鮮やかな”玉子”に、ムネ肉と思われるやや小さめながらもシッカリとした”鶏肉”が 定番コラボの 「親子関係」 を構成し、そこにアクセント的な緑の”刻みネギ”が入って、道民向けに造られたつゆとの相性も「なまらバッチリ!」の内容になっています。
食べ終えた感想としては、ちゃんとした麺、サラッと鶏肉、うまいダシにしょうゆの風味、なんと言っても玉子って食材が、いかなるものも優しい味にしてしまうことを改めて感じさせてくれる美味しさでした。
この 「親子そば」 なるメニュー、北海道では当たり前に存在していると道外の方に思われがちですが、少なくとも私に限ってはこの 北のどん兵衛 親子そば で初めて出会った味であります。
とは言え、地域を問わず 「親子丼」 が丼モノの定番になっていることを考えると、お店で「親子そば」なるメニューがこの 日清 北のどん兵衛 親子そば をヒントに登場し、
「近い将来、そば店で当たり前に ”親子そば” が食べられるようになるのでは?」
なんて思ってしまいました。
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