日清 どん兵衛 袋めんはカップうどんのトップブランド「日清 どん兵衛」の袋めんバージョンでありますが、チョット早とちりの完全なる思い込みで、てっきり北海道限定商品だとばっかり思っていたのですが、食べている最中に ふと「北の」が商品名に無いのに気付き もしやと思って確認してみるとなんと全国発売・・・
「あらら・・・」と思いつつも食べ続けているとその”本格うどん的”な味がすっかり気に入ってしまい、ブログのテーマから外れている事は十分に認識しつつも もったいないので取り上げることにしました。
この日清 どん兵衛 袋めんなる商品、日本全国で販売されているとは言え ここ北海道で売られているモノについては裏面の記載が製造固有記号「T」であり、北海道の千歳工場で製造されているモノなので、半ば強引に”北海道のB級グルメ”としちゃいます。
作り方はいたってシンプルで沸騰したお湯で麺を約5分(好みに合わせて)茹で、かやく入りのスープの素を入れたら「ハイッ! 出来上がり!!」です。
インスタントラーメンの標準茹で時間の3分よりも長いのはおそらく麺が太いせいでしょう。
個人的には固めが好きなので、4分程で仕上げました。
原材料名
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、大豆食物繊維)、かやく入りスープ(食塩、魚介エキス、味付油揚げ、醤油、魚粉、昆布エキス、ねぎ、糖類、香辛料、昆布パウダー、魚介調味油)、加工でん粉、増粘多糖類、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、炭酸Ca、pH調整剤、カラメル色素、乳化剤、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、さば、ゼラチンを含む)
カップめんのどん兵衛でお馴染みの「三層太ストレート製法」で造られた麺は、鍋茹で用に厚みを10%アップさせているとのことで、見るからに太く、もっちりとしたコシと、ツルッとなめらかな喉ごしで、”カップ”に比べてみるとより本格的なうどんに近づいた食べごたえです。
つゆは昆布、カツオ、煮干しでとった”だし”の風味がきいている、まさに関西風のあっさりとした味わいで、コチラは”カップ”同様の期待を裏切らない美味しさです。
かやくの”きざみあげ”は思いのほか少量で、カップめんに入っている大判の”おっきなあげ”に比べるとやや残念な印象ですが、一枚物の”あげ”を別に用意してトッピングすれば立派な「きつねうどん」になりますし、”卵”や”天ぷら”など、お好みの具材をトッピングすれば別メニューが出来上がりますし、いろいろと余計なモノがないので自分なりのアレンジがしやすいと言えるでしょう。
今回紹介した日清 どん兵衛 袋めんは定番とも言える「関西風だしうどん」ですが、もう一つの味「韓国風チゲうどん」に関しては、ポークと海鮮のうまみに唐辛子の辛さを加えた韓国風の鍋料理をイメージしているとのことで、この麺の美味しさがどれだけ活かされているのか 早急に確かめてみようと思います。
”カップ”のどん兵衛に関しては 今さら言うまでもなく熱狂的ファンが多くいて その存在を知らない方は皆無だと思われますが、”袋めん”については認知の度合いが低いようなので、特に「どん兵衛フリーク」の方で未体験の方には、一度その出来ばえを試していただきたいところです。
いずれにしても 私のような「インスタント袋めん」愛好者からすると ラーメンばかりのローテーションの中に日清 どん兵衛 袋めんが加わることにより、日々の戦略が組み立てやすくなる上にバリエーションの幅が広がって、この日清 どん兵衛 袋めんの存在を とってもありがたく思っています。
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