カルビーの大黒柱とも言うべき主力商品でもある、"やめられない、とまらない!"のキャッチフレーズですっかりお馴染み、スナック菓子の定番「かっぱえびせん」シリーズの北海道限定商品カルビー かっぱえびせん 山わさび味が登場しました。
1964年に誕生した(同い年です💦)日本を代表するスナック菓子「かっぱえびせん」の "地域の味" を、誕生から48年目に突入した今年2月27日、全国6地域でそれぞれの土地柄、特色を活かした味のバリエーションで、一斉に発売開始されました。
意外に感じるかもしれませんが「かっぱえびせん」 の長い歴史において”地域限定”なる商品は今回が初めてのようです。
パッケージはおなじみの”エビ”をメインにあしらったデザインで、シンプルな印象ながら、”山わさび”を連想させる明るい黄緑色が目を引きます。
北海道産の"山わさび"を使用し、「かっぱえびせん」の”命”でもある天然エビの風味を損なうことなく、むしろ爽やかな辛味と塩加減の絶妙なバランスにより、天然エビの豊かな甘味がさらに際立った飽きの来ないサッパリとした味わいで、北海道弁で表現するならば パッケージ同様 やっぱり「やめられないっしょ、とまらないっしょ!」です。
口に入れると同時に、舌先に「ピリッ!」とした辛味が感じられ 「かなり辛味が強いのかな?」と思いきや ”山わさび”特有の心地良く鼻に抜けるとても爽やかな辛味で、激辛系の食品に多い、後からジワジワっと来る辛味は全く無く、舌がヒリヒリするような事もありません。

原材料名
小麦粉、植物油、でん粉、えび、糖類(砂糖、麦芽糖)、食塩、テキストリン、粉末しょうゆ(大豆を含む)、魚醤パウダー、山わさびパウダー(北海道産山わさび100%使用)、調味料(アミノ酸等)、香料、膨張剤、甘味料(甘草、ステビア)、酸味料、カラメル色素

北海道では”山わさび”をすりおろしたり 細かく千切りにして熱々のご飯にのせ、そこに”タラっ”としょう油を垂らして食べたり、もしくは”山わさび”のしょう油漬けを作っておいて保存し、ご飯のお供や酒のあてとして好きな時に食べるほか、薬味としても大活躍で、そば、うどん、冷や麦、そうめんなどの麺類から、刺身、納豆、漬け物まで、挙げるとキリがないほど幅広く使われています。
個人的にハマリつつあるのが、ステーキや焼き肉など、コッテリくる肉料理を飽きることなくサッパリ食べたいときのアイテムとして使うのがマイブームであります。
カルビー かっぱえびせん 山わさび味は製造所固有記号がOIなので、北海道の工場・・・?
あれっ?・・・
・・・・・・・ではなく、清原工場 (栃木県 宇都宮市)でありますので、原料から生産まで全て”北海道”とはならず、少し残念な感もありますが、主原料の”山わさび”自体が北海道のモノなのでOKとします。
「かっぱえびせん」で強烈に思い出されるのは、子供の頃に兄弟間で取り決めた
「一回に取るのは一つだけ」
「飲み込む前に手に取ってはいけない」
「最後のひとつはジャンケン」
などなど、子供ながらに公平性を求めた、皆が納得の民主主義的なルールであります。
大人になった今となってはとても懐かしく、微笑ましい気さえするシュチュエーションでありますが、当時の必死だった心情が「かっぱえびせん」と言うワードによって蘇り、なんだか「食」に対する熱い気持ちが沸々と湧いてきてしまいます。
わが北海道ではカルビー かっぱえびせん 山わさび味が限定発売されていますが、同時に発売された、他地域の限定「かっぱえびせん」がどんな味なのか、機会があれば ぜひ取り寄せて食べてみたいところです。
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