札幌市内のほとんどのスーパーで必ずと言って良いほど販売されており、存在が当たり前すぎて、取り立てて話題になりにくいほど定着している味付けホルモンが南光園のホルモンです。
札幌市内に2店舗 (琴似店:西区琴似1条1丁目 オークラ店:中央区南5条西2丁目) ある、焼肉店「南光園」の監修により 札幌市東区の食肉加工会社「株式会社アントレ」が製造しています。
ちなみに本来のルーツである老舗焼肉店 「南光園 本店」 は1991年に南光園から譲り受けて独立し 「なんこう園南7条店」 として中央区南7条西5丁目まつやビル1Fで営業しています。
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イタリア産の品質にこだわった豚直腸を使っており、適度な脂肪分でジューシー、ボイルなどをしておらず 食べ応え抜群の食感で、本来の豚ホルモンの醍醐味を味わえます。
余談ですが、豚腸の部位別の相場としては高い順に ”直腸” ”大腸” ”小腸” の順になっており、他に白モノとし ”子袋” や ”ガツ” などもありますが、豚のホルモン系で一番引き合いの強い部位が直腸 (”テッポウ”と呼ばれたりします)であります。

・味噌ホルモン
原材料名
豚直腸、みそ、しょうゆ、ごま油、果汁、砂糖、みりん、香辛料、調味料(アミノ酸等)、(原材料の一部に大豆を含む)
・塩ホルモン
原材料名
豚直腸、ごま油、食塩、コショー、にんにく、調味料(アミノ酸) 、(原材料の一部に大豆を含む)
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ホットプレートやフライパンで野菜と一緒に焼くのですが、焼きすぎると味が濃くなりすぎますので注意したいところです。
野菜は何でも良いのですが、我が家では、もやし、長ねぎ、たまねぎ、ピーマン等が多く、また、焼きあがったホルモンを生キャベツの千切りの上にのせて一緒に食べたりもします。
”みそホルモン”で有名な南光園ですが、”塩味”の方も一味違った美味しさでコチラもなかなかのモノです。
”みそ味”は、ごま油の効いたほどよい甘味のたれとホルモンの絡み具合で、”塩味”は、絶妙な塩加減とごま油の風味のたれによってホルモン自体の甘味が際立って、みそ 塩、どちらもご飯がガンガン進みますし、ビールも止まらなくなってしまいますので、食べすぎには注意です。
買いやすいリーズナブルな価格と、低カロリーでありながら高い栄養価で、お財布に健康面に、幾度となく助けていただきました。
野菜がたくさん食べられちゃうのもポイントが高いです。
”B級グルメ界”において各地のホルモンが知名度を上げている昨今ですが、「B級グルメ」の言葉が生まれるずっと以前から北海道で味付けホルモンの歴史を作ってきたのが南光園のホルモンであり、コンスタントに売れている、これまでの根強い人気こそ南光園のホルモンの味がホンモノであることを証明しています。
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