日本全国、北から南まで誰でも知っている 東洋水産を代表するカップうどん ”マルちゃん 赤いきつね”
発売開始は1978年(昭和53年)で、すでに30年以上の歴史があり、テレビCMには発売当初から現在に至るまで「金八先生」こと武田鉄矢サンがイメージキャラクターを務めており、もはや”赤いきつね”のCMと言えば武田鉄矢サン以外には考えられません。
ちなみに相棒の”緑のたぬき”は2年後の1980年の発売で、それぞれ正式な商品名は
「マルちゃん赤いきつねうどん」 「マルちゃん緑のたぬき天そば」
だそうです。
※マルちゃん 赤いきつねヒストリー
今さら説明する必要もないかも知れませんが、”赤いきつね”は”お揚げ”の入った、いわゆる”きつねうどん”で 関西などではポピュラーだったのかもしれませんが、わが北海道民にとっては”うどん”に”お揚げ”が入っていること自体、とても新鮮かつ、「目からうろこ」の衝撃でした。
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この”赤いきつね 北のきつねうどん”ですが、東日本向け、西日本向け、関西地方向け、と だしの素材など選び、各地の好みに味を合わせて、それぞれの地域に適した商品展開で販路を拡大し、2005年に東日本向けから北海道向けが独立した形で その名も”北海道限定 赤いきつね 北のきつねうどん”で、より北海道民に愛されるよう、製造、販売がスタートしました。
▼原材料名
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、でん粉、食塩、植物性たん白、卵白)、味付油揚げ、食塩、醤油、たまご、砂糖、魚介エキス、かまぼこ、たん白加水分解物、粉末こんぶ、香辛料、ねぎ、発酵調味料、植物油、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、炭酸カルシウム、カラメル色素、レシチン、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、紅麹色素、ビタミンB2、ビタミンB1、カロチン色素、香辛料抽出物、(原材料の一部に乳成分、豚肉、ゼラチンを含む) |
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作り方はいたってシンプル。
フタを開け、粉末スープを入れて熱湯を注ぎ、やや長めではありますが5分待ち、お好みで添付の七味とうがらしをかけて出来上がりです。
味は、なめらかでコシのある麺と東日本向けの味付けをした大きなお揚げに、何と言っても鰹と利尻昆布のだしが効いたつゆがこの”マルちゃん 赤いきつね 北のきつねうどん”の一番の特徴です。
使われている利尻昆布ですが、羅臼昆布と並び、高級ダシ昆布の代表格で、京都あたりの高級料理店などでは、京料理の決め手となる上品なダシがとれる素材として人気の昆布であります。
知名度では日高昆布も有名ですが、こちらは肉厚が薄いので、ダシの他に煮物やおでんなどの食用としても使いやすく、スーパーなどでも広く出回っている一般的でマルチなな昆布であり、少し位置付けが違います。
利尻昆布の風味が効いている”マルちゃん 赤いきつね 北のきつねうどん”は北海道民が好む味を研究しての限定販売なのでしょうが、ダシのインパクトを考えると、もしかしたら関西地方の方々に一番ウケる味わいなのかもしれません。
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