北海道 旭川市が発祥と言われている塩ホルモンですが、そのブームの火付け役となったのがこの炭やの塩ホルモンです。
「炭や」は1986年に旭川店が開店し、札幌をはじめ、埼玉 大宮、岩手 盛岡に全部で6店舗あり、手頃な値段で美味しくタップリ食べられるメニューばかりなので、各店 大繁盛しているようです。
特にメニューのメインとなっているのが塩ホルモンであり、「炭や」を訪れたら、これだけは欠かせません。
それまでの北海道で「ホルモン」とい言えば、焼肉店や、ホルモン焼専門店、メーカー製造商品でも 味付けは味噌ダレが主流で、醤油ダレも一部ありましたが、塩ホルモンはお目にかかったことがありませんでした。
しかし炭やの塩ホルモンが、家庭でも手軽に食べる事が出来るように、パック詰め商品をスーパーなどで販売し始めると、北海道の「ホルモン」界の勢力図が一気に変わり、今や塩ホルモンがトップに立っていると思われます。
「炭や」の塩ホルモンの製造には、豚の直腸のみを使用し、生のホルモンに近い状態のボイル仕上げにより、肉厚で、脂分もほど良く、独特のプリッとした食感で、噛むたびにジューシーなホルモンの旨みを十分に堪能することが出来ます。
ホルモンの原料としては大腸、小腸、などもありますが、取れる量の少ない直腸( テッポウとも呼ばれています )だけを使っているところに炭やのこだわりを感じます。
さらに、栄養面から見ても、良質なたんぱく質、ビタミンB1、B2などのビタミン群が豊富で、その上 低カロリー、女性に嬉しいコラーゲンもタップリ含まれています。
その優れた素材を活かす塩ダレは、塩とコショウがベースで添加物など余計な物は使われておらず、とてもシンプルながら絶妙な味付けでスパイシーに仕上がっています。
簡単に再現できる味付けに思われますが、他社メーカーとはひと味違う、「炭や」独特のブレンドで、この塩ダレなくして現在の塩ホルモンの地位もなかったかもしれません。
北海道 旭川市は人口に対して焼肉店の数が多く、各店で豚のホルモンが特に好まれ、旭川市民はホルモンをメインに食べる人が多く、カルビなどの「肉」無しで焼肉店を訪れたりします。
ちなみに、塩ダレがベストマッチの豚トロも旭川が発祥です。
B級グルメの祭典 2008年 B-1グランプリに輝き知名度もダントツの「厚木シロコロホルモン」は大腸を筒状のまま切り、脂身もそのままに、「コロコロ」の形状で、味噌ダレに付けて食べるものですが、個人的には飽きの来ない炭やの塩ホルモンの方が個人的に「真のグランプリ」と確信しています。
この塩ホルモンで一杯やるのも良し、「 塩ホルモン定食 」として、ご飯がススむ"おかず"でも良し、庶民のフトコロに大変ありがたい、北海道の代表B級グルメであることは間違いありません。
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