ガラナは、北海道のスーパーやコンビニでは当たり前のように販売されている 道民に根強い人気の炭酸飲料であります。
戦後まもなく 勢力を伸ばしつつあったコカコーラに対抗すべく全国各地の中小飲料水メーカーから多数売り出されており、北海道だけで販売されていた 特殊で珍しい飲み物という訳ではないようです。
北海道だけに定着した理由は、他の地域よりコーラの進出が遅れ、道民の間にコーラが普及し始めたころには すでに浸透しており、炭酸飲料の1ジャンルとして その地位を確立していたからだと言われています。
私自身の記憶でも、幼いころ近所の商店で買って飲んでいたのは主にガラナばかりで、その当時 コカコーラという名称すら認識がなく、炭酸飲料が飲みたい時は サイダーかガラナ以外の選択肢はなかったと思います。
[北海道のガラナ TOP3]
幅広く販売されている三大銘柄を比較してみます。
・キリンガラナ
以前、メッツシリーズの一つで「メッツガラナ」として北海道限定で販売されていましたが、それを引き継いでデビューしました。味は濃い目で甘みが強く、ほど良い炭酸で、割とオーソドックスな印象です。
・コアップガラナ
昔からある銘柄で、子供の頃からよく飲んでいたのがこれです。改めて比較してみると、まず見た目に色が薄いのに気がつきました。味もサッパリ系で後味に甘さが残らない感じです。セブンイレブンで販売されているのがコレです。
・ガラナエール
わりと新しい銘柄かと思っていましたが、実はコアップより古くからある銘柄のようです。味は 唯一はちみつが入っているせいか甘みが強く、炭酸も一番強いので、刺激好きの方にはこれがおススメです。地元のコンビニチェーン「セイコーマート」で販売されているのがコレです。
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