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2014年10月23日

Ribbon(リボン) ハスカップソーダ

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北海道では知らない人がいないであろう オレンジ色の炭酸飲料 リボン ナポリンでお馴染みの Ribbon(リボン)ブランドから 2014年10月13日にRibbon(リボン) ハスカップソーダが発売されました。
「ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社」が製造・販売する Ribbon(リボン) ハスカップソーダは ワンランク上の贅沢な味わいが楽しめる「Ribbon PREMIUM」として 北海道特産の人気果実である「ハスカップ」を炭酸飲料にした、リボン ナポリンと同じ 北海道限定販売の新商品であります。

メインの原材料である「ハスカップ」は、北海道苫小牧市に広がる勇払原野だけに自生する「すいかずら科」の仲間であります。
アイヌ語のハシカプ(枝の上にたくさんなるもの)が名前の由来で、地元では「ゆのみ」という呼び名もあり、身近な植物&果実として広く親しまれています。
古来から不老長寿の妙薬として知られていて、近年 栄養価の高い機能性食品として各方面から注目されはじめ、美唄や名寄など 道内の他の地域でも栽培されるようになって来た 道内に広がる新たな特産品であります。

ハスカップの果実は はじめ黄緑色で実を付けますが 夏を迎えて熟してくると イメージカラーとも言える濃い青紫色になります。
野生のものは特に酸味が強く 甘味は無いに等しいのですが、ジャム、果実酒やお菓子などの加工用として栽培されているものは 品種改良が進んでおり、より多く実をつける生産効率の良いハスカップも出回るようになってきています。

味の方は 色から連想されるように 広く知られているブルーベリーに似ていて ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄、食物繊維など、多くの栄養素が豊富に含まれ、貧血予防、骨や歯の形成、美肌など、あらゆる効果が期待でき、さらに 強い抗酸化力を持つアントシアニンを多く含むことから 視機能の改善にも有効で まさに天然の万能型サプリメントであります。

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Ribbon(リボン) ハスカップソーダは 手摘みしたハスカップ果実を粉砕して抽出した風味豊かな「ハスカップエキス」と「十勝産ビート糖」を使用し、スッキリとした飲み口と爽やかな甘さが特長の炭酸飲料になっています。

<原材料>

糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、ハスカップエキス、酸味料、香料、着色料(カラメル、アントシアニン)、酸化防止剤(ビタミンC)、乳化剤

北海道で製造する「リボンシトロン」「リボンナポリン」についても 原材料として使用する砂糖を 今年から「北海道産ビート糖」に変更しており、地元の風土に根付いた より北海道色の強いRibbon(リボン)ブランドになっています。

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ボトルデザインは 鮮やかな赤紫色をベースにしたカラーリングで、「北海道限定」 「北海道産ハスカップエキス使用」の文字を配したロゴが印象的で 愛嬌のあるシンボルキャラクターの「リボンちゃん」の姿も もちろんあります。

ボトルキャップを開けると ハスカップ独特の 芳醇で清々しくて ちょっと野性味のあるベリー系の香りがフワッと広がります。
その香りを感じつつ口にすると、ベタベタした甘ったるさが一切なく、炭酸の細かな泡の刺激とフルーティーな酸味で、スッキリとした華やかな味わいが楽しめます。
ノンアルコールのスパークリングワインを思わせる飲み口で、料理の味を邪魔することなく、食事の際のドリンクとしてもピッタリであります。

Ribbon(リボン)ブランドのラインアップとしては 2009年から期間限定発売をしているRibbon(リボン) 夕張メロンソーダも 高級品として名高い「夕張メロン」の贅沢な味わいを手軽に楽しむことができる炭酸飲料として大人気であり、Ribbon(リボン) ハスカップソーダも、それに続く北海道感いっぱいのRibbon(リボン)ブランドであります。
Ribbon(リボン) ハスカップソーダは、味はもちろん、優れた栄養面からも 今後 「ハスカップ」を使ったものが増えてくる事を予感させる スッキリ爽やかな美味しさの「北海道限定ハスカップ飲料」であります。

”Ribbon(リボン) ハスカップソーダ” 購入は
🏠 楽天市場 取り扱いショップ
🏠 Yahoo! 取り扱いショップ
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▼イチオシショップ
🏠 北海道-くしろキッチン
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posted by nadenadeboy at 08:46 | Comment(0) | 炭酸飲料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月06日

マルちゃん 麺づくり えび味噌

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「マルちゃん」でお馴染み 「東洋水産梶vの麺づくりと言えば、北海道以外の地域では「ノンフライ麺」が特長の「カップめん」を思い浮かべる方が多いと思いますが、北海道では ”2食入り家庭用生ラーメン”の麺づくりの方が一般的であり、手ごろな値段で買える本格的な生ラーメンのブランドとして完全に定着しています。
もちろん「カップめん」の麺づくりも売られていますが、やはり民族性の違いからなのか、売り手のプッシュの仕方からなのか、道外に比べると それほど浸透していないようであります。
それらの点が考慮されているせいなのか 「生」の麺づくりに関しては「北海道限定商品」として販売されています。

ちなみに「カップめん」の「マルちゃん 麺づくりシリーズ」は 「食感がまるで生めん」のコシと弾力の「ノンフライ麺」をウリに、ワンランク上の「カップめん」として ”しょうゆ”と ”みそ” のふたつの味により1992年に発売されました。
味のバリエーションを増やしながら 「ノンフライ系カップめん」のジャンルで常にトップの座を保ち、今や「東洋水産梶vが出している 数あるカップめんシリーズの中でも代表的なロングセラーシリーズになっています。

北海道限定販売のチルド麺である 「マルちゃん 麺づくり シリーズ」の中でも 比較的斬新で革新的な味が このマルちゃん 麺づくり えび味噌であります。
にわかに脚光を浴び、ラーメンを製造する各メーカーが こぞって新商品をリリースしはじめ ジワジワと定着しつつある「えびダシ系ラーメン」のジャンルに、「東洋水産梶v および 「マルちゃん」の代表として参戦した「家庭用生ラーメン」がマルちゃん 麺づくり えび味噌であります。

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は マルちゃん独自の四層熟成製法で造られた「ちぢれ麺」で、強いコシと弾力、ツルツルとなめらかな喉ごしが特長、時間が経ってものびにくく、太さもちょうど良い「中太麺」になっています。
道民に向けて造られている事が手に取るように分かる まさに「札幌ラーメン」を思わせる ちぢれ具合と質感の”本格麺”で、専門店顔負けの完成度、さすが麺づくりと名付けているだけあります。
スープはポークエキス、豚脂が利いた「トンコツスープ」をベースにしていますが、真の主役である「えびダシ」の旨みと香りが強く前面に出て全体を凌駕し、そこに熟成された「味噌」の豊かな風味が加えられ、うま味とコクを感じる独特な味わいの「えび味噌スープ」になっています。

<原材料名>

めん((小麦粉、食塩、小麦たん白、卵白、酒精、かんすい、トレハロース、乳酸ナトリウム、クチナシ色素)、打粉(加工でん粉))、添付調味料(味噌、豚脂、ポークエキス、食塩、香味油脂、魚介エキス(魚介類)、砂糖、野菜エキス、香辛料、えびパウダー、調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、香料、増粘多糖類、パプリカ色素、(原材料の一部に乳成分、小麦を含む))

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調理法に関しては、家庭向け商品だけにコツや難しいことは一切無く、記載されている通りの手順で 本格的「えび味噌ラーメン」が簡単に、しかも短時間で作ることが出来ます。
その完成品からは”えび特有の香り”が 予想を超えて強く立ち上ぼり、食べる前の時点で 早速「えびダシ」を実感してしまいます。
その「えびダシ」の香りを感じながら一先ず「麺」をすすってみると 「海老」の風味と「トンコツ」のコッテリ感が融合した「えび味噌スープ」を 絶妙なちぢれ具合の「麺」がほど良くまとい、えび味噌ラーメンならではの豊かな味わいが 口の中いっぱいに広がります。
「スープ」の色がやや赤みがかっているので 何かしらの「辛味」が入っているのかと思いきや、辛さはほとんどなく非常にマイルド、逆に一味唐辛子をパラッと振り入れたくらいであります。
「具」に関しては チャーシュー、ネギ、メンマ、玉子など 一般的なものは当然合いますが、「えびダシ」だけに魚介系も合いそうで、海老はもちろん、ホタテやイカなど いわゆるシーフードと呼ばれる食材を試してみる価値もありそうですし、もやし、タマネギ、キャベツ、ほうれん草などの野菜類を軽く炒めて入れ ヘルシーな「えび味噌ラーメン」にしても美味しいのではないのでしょうか。

近所のスーパーを見ていると、「2食入り家庭用生ラーメン」タイプの商品を数多く目にしますが、気軽に買える価格帯、特売の目玉商品になる頻度、陳列スペースの面積、全ての点においてマルちゃん 麺づくりのライバルは間違いなく「菊水 コクシリーズ」であり、どこのスーパーでもこのふたつの銘柄が 目立つ位置でしのぎを削っています。
「東洋水産梶vがどれほど意識しているのかは分かりませんが、「麺づくり」の「生ラーメンバージョン」が北海道限定販売であることから、ラーメンの本場”北海道”の地で、即席およびインスタントではなく ホンモノの味で勝負しようという「マルちゃん」の意地とプライドが根底にあるのではないかと 一道民として勝手ながら想像しています。

北海道限定販売の商品ですから 当然、道内で作られていて、外装に記載されている製造所固有記号「M19」により 小樽市(一般的には石狩湾新港地区)にある工場で製造されていることが分かります。

甘エビ、ボタンエビ、どんな種類の海老でも 刺身用に剥いて残った頭を捨てるようなことはせず 必ず味噌汁や鍋などに使うという、我が家と同じような家庭が北海道では多数派なはずであります。
「えびダシ」と「味噌」の相性の良さは 道民の多くがすでに体感済み、私自身も その昔から親しんでいたはずの”目からうろこ”的な組み合わせの 革新的ラーメンに完全にハマっています。< /p>

今まさにブレイクしている「えびダシ系ラーメン」を、行列を作るような人気店に足を運んで順番を待つようなことなしに、家にいながら、しかも少しの出費で気軽に味わえるマルちゃん 麺づくり えび味噌は 北海道に住む時間とお金にあまり余裕の無い 私のような庶民にとって、とても有り難い「北海道のB級グルメ」であります。

”マルちゃん 麺づくり えび味噌” 購入は
🏠 楽天市場 取り扱いショップ
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🏠 北海道麺SHOP 北の麺ぐるめ
マルちゃん 麺づくり えび味噌-7.jpg

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posted by nadenadeboy at 00:00 | Comment(0) | ラーメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする