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2014年01月25日

ニチロ畜産 バイキングウインナー

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「ニチロ」と聞くと、「マルハ」や「あけぼの」のブランドでお馴染み 缶詰、冷凍食品、ちくわや練り製品など、さまざまな加工食品を連想される方が多いでしょうが、それらに加えて我が北海道では、味付けジンギスカンやハム、ソーセージなどの肉製品も 同じ呼び名の「ニチロ」の製品として広く親しまれています。

肉製品の「ニチロ」、正式社名「ニチロ畜産梶vは”マルハニチログループ”傘下のひとつである”マルハニチロ食品”の中で、食肉・食肉加工品などを基幹事業としている”マルハニチロ畜産”の子会社であり、日本の畜産業を支える一大産地「北海道」を拠点に事業展開している”食肉関連会社”であります。
と、紹介しても今ひとつ分かりずらい会社情報になっちゃってますが、詳細はもっと複雑で その変遷を記載するだけで膨大になってしまいそうなので、この辺で止めとこうと思います。

北海道では「ニチロ畜産梶v すなわち「ニチロ」の肉製品は全国区の食肉加工メーカーの製品とともに ごく普通に店頭に並んでいて、これが北海道だけの商品だという事実を 全く知らずに購入している方も沢山いると思われます。

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数え切れないほどあるハムソーセージ類の中でも 特にウインナーに関しては種類が豊富で、あらびきウインナー、皮なしウインナー、赤ウインナー、ノンスモークウインナーなど、原料肉の構成からその肉の挽き方や燻製の方法、腸詰め用の皮が羊腸、人工腸、もしくは皮無し、と言った具合に 一緒くたに出来ないほど幅広い製品が販売されています。
そんな多種多彩なウインナー製品群の中において 味や品質云々よりも、値段が安いという点でずば抜けているのが、今回取り上げるニチロ畜産 バイキングウインナーであります。

スーパーなどで安く売られているのはもちろんのこと、業務用ウインナーとしても大活躍で 学校給食をはじめ、売り物の弁当や惣菜の一品として、または焼肉バイキング店のアイテムにもなっていますし、さらにはホテルのビュッフェスタイルの朝食にも頻繁に使われ、銘柄は分からずとも多くの人がいつの間にか口にしているウインナーでもあります。
いずれの業種も、売価を抑えるためには仕入価格の安い事が必須条件であり重要な課題になってくるわけですが、かと言ってお客様に提供するからには品質や安全面にも十分に気を使わなくてはならず、そのうえ 味もそれなりのレベルでないといけないわけで 「美味しくて安い、しかも安心して食べられる」 の非常に難しいテーマをクリアしているのがニチロ畜産 バイキングウインナーであり、あらゆる業種に使われている最大の理由でもあります。

<原材料>

豚肉、鶏肉、豚脂肪、大豆たん白、食塩、砂糖、たん白加水分解物、香辛料、加工でん粉、リン酸塩(Na)、pH調整剤、調味料(アミノ酸等)、保存料(ソルビン酸)、酸化防止剤(V.C)、香辛料抽出物、発色剤(亜硝酸Na)、リゾチーム(卵由来)、コチニール色素、(原材料の一部に乳成分、小麦を含む)

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舌の肥えた食通の方に言わせれば「安っぽい味」と酷評されるかもしれませんが、我ら庶民にとっては十分に満足できる美味しさであり、遠慮することなくお腹いっぱい食べられることこそニチロ畜産 バイキングウインナーの最高の魅力なのです。
私自身も チョットしか食べられない超美味なモノより、それなりの美味しさながら コスト面を気にすることなく思う存分食べられるニチロ畜産 バイキングウインナーの方に 本能的に強く惹かれてしまうのです。
値段が安いことを強調しすぎているように感じますが、パリッと弾ける食感が特長の”天然腸”が使われていますし、肉っぽさがシッカリと感じられる”あらびき”でもありますし、安いウインナーにありがちな”練り物感”が全く無い、本格的なウインナーであります。
原料の粗びき肉は豚肉だけではなくヘルシーな鶏肉が合わせられていて、マイルドでサッパリとした味わいに仕上げられており、よくある豚肉100%のウインナーよりも飽きの来ない味わい、むしろ食べすぎが心配になってしまう味になっています。

冷蔵庫に常備しておけば いざというとき便利ですし、業務用の冷凍品もありますので保管場所に余裕があれば、多めの買い置きもひとつの手です。
冷めても美味しいのでお弁当の一品として最適であり 大抵の子供は大喜び、ビールやワインにもピッタリで大人だって大喜び、炒めてもボイルでも、衣を付けて揚げ物にしても美味しく、さらに、バーベキュー、煮物、鍋物、おでん、スープ、サラダ、パンに挟んで、カレーのトッピング、やきそばやチャーハンの具材・・・・
活用法を思いつくままに挙げていると、キリが無いほど食べ方や使い道が出てきそうなので とりあえずこの位にしておきますが、いろいろな場面、いろいろな調理法、いろいろな食べ方でニチロ畜産 バイキングウインナーの「安いくせに美味しい」を実感してください。

”ニチロ畜産 バイキングウインナー” 購入は
🏠 楽天市場 取り扱いショップ
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▼イチオシショップ
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ニチロ畜産 バイキングウインナー-6.jpg

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posted by nadenadeboy at 19:56 | Comment(0) | 肉・肉加工品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月13日

カリカリまだある?

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美味しい北海道土産として話題となり、テレビやネットでも度々取り上げられた事で、さらにブームに火が着いてしまった、カリカリまだある?
もはや言うまでも無く北海道のB級グルメの代表格「スープカレー」の美味しさを、うるち米を主原料にした「せんべい」と組み合わせ、気軽に食べられるスナック菓子にした、わりと単純なコンセプトにより誕生したのが カリカリまだある?なのであります。
パッケージにデザインされている札幌カリーせんべい カリカリまだある?が正式な商品名になるのかもしれませんが、長すぎるので省いて紹介していきます。

販売元の「株式会社 YOSHIMI (ヨシミ)」 および 札幌スープカレーの名店「札幌カリーヨシミ」が、こだわりぬいて作った「カリーせんべい」が カリカリまだある?であり、カレーを知り尽くしている作り手であるからこそ実現出来た 本格的な「カレー味のせんべい」であります。
北海道土産として全国に名を馳せ、売り上げランキングの常連になっている銘菓は多数ありますが、それらはチョコやクッキーなど、いずれも”甘いモノ”が主流であり、その常連組みに割り込むような形でスパイシーな味のお菓子が人気を急上昇させること自体 異例のことのように感じます。
しかも、勢いよくブレイクしながらあっという間に消えてしまうような一発屋的ブームとは違い、2009年4月の発売以来コンスタントに売れていて、現在でも北海道のお土産として安定した人気を誇っています。

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一風変わったネーミングは、家で開発段階の「カレーせんべい」を食べていた社長が、奥様に「カリカリまだある?」と完全なる日常会話で言葉を発した時、それを聞いた奥様が、直感的にこのネーミングで行こうと提案して命名されたようであります。
また「カリー(CURRY)」風味と「カリッ」とした食感の 2つを連ねて、特長を表現したネーミングでもあるようです。

北海道のラジオでは ”🎵〜 ジャンジャカジャンジャンジャ〜ン(ギター) 🎤〜 イェィイェ〜ィ カリカリまだある?” という、超短いCMソングが流されていて、軽快で印象的な耳に残るメロディー、誰が歌っているのか気になり調べてみると、歌っているのは「木村愛里」さんで、北海道を中心に幅広く活動しているタレントであり、特にHTB(北海道テレビ放送)の朝のお天気キャスターとして活躍中で、道民ならテレビできっと目にした事があるはずの女性です。

<原材料名>

うるち米、植物油脂、醗酵調味液、ウスターソース、砂糖、たん白加水分解物、カレー粉、でん粉、水飴、えび、黒胡椒、酵母エキス、ガラムマサラ(カイエンペッパー、クミン、カルダモン、ナツメグ、ローリエ)、食塩、ターメリック、調味料(アミノ酸等: 大豆含む)、紅麹色素

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商品形態は18g×8袋入りで、箱を開けると、18g入りの小袋が整然と並べられています。
その小袋を開けた途端、カレー臭(加齢臭ではありません)が弾けるように広がり、特にガラムマサラのスパイシーな香りが 否応なしに食欲を刺激してきます。
カイエンペッパー、クミン、カルダモン、ナツメグ、ローリエ をミックスした 「札幌カリーヨシミ」のシェフ特製の「ガラムマサラ」と 生地にエビを練り込んだ「せんべい」が特長で、カリッとした軽快な歯応え、「スープカレー」の味わいのごとく超スパイシーな味と香り、揚げせんべいとスパイスの絶妙な組み合わせ、一度食べるとクセになること間違いなしの スティックタイプの「カレーせんべい」です。
食べ続けていると、舌先やノドのあたりが「ピリピリ」っと来て、想像していたよりも辛口 「子供のおやつ」には向かないかもしれませんが、「大人のおやつ」にピッタリの刺激的な美味しさであります。
なんでも製造行程の最後の仕上げである「カレーパウダー」を「せんべい」にまぶす作業は 味のムラが出来るようにあえて手作業にし、濃い部分薄い部分のメリハリで、味にアクセントをつけてるのだそうです。
機械を使ってまぶす作業をすると、まんべんなく均等に味が付き、ともするとその方が良いような気がしますが それではダメなようで、そこに「札幌カリーヨシミ」の素人には分からないプロのこだわりを感じます。
実際は 「岩塚製菓 千歳工場」に製造委託されていて、言わば「せんべい作りのプロ」の手によって製造されており、密封性の高い小分けのフレッシュパックで 工場出来立ての品質を保ち、いつでも新鮮な味と歯ごたえを楽しむことができます。

次々に新商品が発売され、ますます過熱する”北海道お土産戦争”ですが、そろそろアイディアも尽きてきて飽和状態になりつつあるような気がしますが、カリカリまだある?に関しては同じような商品の登場も無いようなのでポジション的にしばらくは安泰のように思います。
ぶっちゃけて言うと 「カレー味のせんべい」ですから簡単に真似されそうで、北海道名物として類似品が出現してもおかしくないところですが、現時点でそれらしい商品も無く、むしろ他のメーカーでは再現不可能な味ということなのかもしれません。
スイーツ系、洋菓子系がひしめき合っている”北海道お土産菓子”のジャンルですが、日本の伝統菓子「せんべい」が「スープカレー」と言う北海道発の武器をまとい、数多のライバル達の中で異彩を放っているカリカリまだある?の類まれな存在感。
「ブレイクするにはカリカリまだある?のような斬新さが必要なんだろうなぁ〜」 とか 「もうちょっと欲しい時に ”カリカリまだある? まだある?” なんて言ったら引かれるかなぁ〜」 などとあれこれ考えながら 次々に小袋を開け、なんだか食べる手が止まらなくなってしまいました。

”カリカリまだある?” 購入は
🏠 楽天市場 取り扱いショップ
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▼イチオシショップ
🏠 北海道物産展の「北の森ガーデン」
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posted by nadenadeboy at 15:55 | Comment(0) | スナック菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月07日

菊水 コク担々麺

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北海道限定販売商品である「菊水コクシリーズ」のひとつであり、あらゆる「家庭用生ラーメン」の中でも 中華の趣き溢れる味を 存分に楽しめるのが この菊水 コク担々麺であります。
「担々麺」の発祥は中国四川省と言われており、”辛みを利かせて挽肉やザーサイの細切りなどをのせた中華麺の一種” と、一般的に認識されていますが、香港や日本において 「担々麺」という名前自体は広く定着しているものの、それぞれの地域で、そこに住む人々の好みに合うようにアレンジされた 多種多様で幅広いスタイルの「担々麺」が食べられています。
元祖である中国四川省の「担々麺」は、日本で俗に言う「汁なし担々麺」であり、小さな器に盛り付けられ、食事にしては一杯あたりの量が少なく、小腹が空いたときに食べる いわゆるファーストフード的な「麺料理」であります。
そこから派生して生み出された 我々が馴染みとしている日本の「担々麺」は、四川省出身の料理人である”陳建民”が日本人の好みに合う「担々麺」の作り方を紹介した事をきっかけに、その調理法がプロアマ問わず広がって定着していきました。
日本では「ラーメン」のようにスープたっぷりで、一杯食べきると十分に満腹になる「担々麺」が普通であり、辛さをおさえるためにラー油と芝麻醤(チーマージャン)の風味を効かせて、飲めるくらいの辛さと濃さの マイルドな「担々麺」が主流となっています。
さらに「麺」の方は 本場中国の物よりも太めで、形状も 口当たりが良くスープが適度に絡むよう「ちぢれ麺」にして ラーメンが好きな日本人向けに工夫されているものが多いようです。
いずれにしても日本では、「担々麺」に関してのハッキリとした基準や定義が無く、店によってまちまちの 「麺」 「味付け」 「具材」 になっており、その味を極めた いわゆる「名店」と称される評判の店の「担々麺」も、自由な発想とこだわりで創られたオリジナル「担々麺」になっています。

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「担々麺」らしく ”赤”を基調にデザインされた外装を開けると、中から”生めん”の袋と”液体スープ”の小袋が2食分出てきます。
やや深みのある赤色の”液体スープ”を見た瞬間「もしかして辛すぎるのでは?」と 一時期 世を席巻した”激辛ブーム”を連想させるような色合いになっていますが、その赤色により食欲をそそられる事はあっても、辛すぎて食べられないということはないので、どうかご安心ください。

<原材料名>

【めん】〔小麦粉、醗酵調味液、食塩、卵白粉末、小麦たん白、植物油脂、ソルビット、かんすい、クチナシ色素、(原材料の一部に大豆を含む)〕、打粉(加工でん粉)【スープ】〔味噌、砂糖、食塩、ごま、ポークエキス、豚油脂、ごま油、香辛料、酵母エキス、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(タマリンド)、香料、香辛料抽出物、カラメル色素、(原材料の一部に小麦を含む)〕

は スープの絡み具合や弾力とコシに定評がある、じっくりねかせた「三段熟成ちぢれ麺」で、その色と形状を見ただけで食感と美味しさに確信が持てる、北海道ではお馴染みの麺であります。
スープは味噌をベースに、ねりごま・すりごま・ごま油の匂いたつ香ばしさ、ポークエキスなどから出た旨味をタップリ利かせた深いコク、そこに、”ピリッ”と心地よい辛さを加えて 濃厚かつほどよい刺激の「担々麺スープ」に仕上げられています。

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鮮やかな赤色に染まった完成品を目の当たりにすると、直感的に辛そうな印象を持ってしまいますが、香ばしい匂いも手伝って 瞬く間に食欲をそそる見た目と匂いにシフトしてしまいます。
そして ひとたび食べ始めると、まずは”ピリッ”と来る辛さを舌先に感じますが、思いのほか強くなく、後を引くような事もない適度な辛さであり、むしろ香ばしさとコクの方が勝っていて、カレーで言うところの中辛レベルの辛さであります。
麺とスープの相性もバッチリで、スープをタップリと絡めてしまう「ちぢれ麺」であっても、マイルドな「担々麺スープ」であるがゆえに、ほど良い加減の辛さで「担々麺」のコクのある美味しさを楽しむことができます。
具材は、味付けした挽肉にゆで卵、ネギ等があれば十分で、チンゲン菜、ザーサイなど中華的な素材があれば言うことなしです。
その他にも もやしや白菜、まいたけやシメジなどのキノコ類なども合うので、冷蔵庫の在庫状況次第で、豪華な「担々麺」を作る事も可能であります。

ちなみに担々麺の「担担」は本場中国で天秤棒を意味しており、元来、天秤棒に道具をぶら提げ、「担いで」売り歩いた麺料理であるためにこの名前が付いたそうですが、日本では 飲食店のメニューやレシピサイトなどで「坦坦麺」もしくは「坦々麺」と書いてあることが多く、本来は間違いなのですが、すっかり定着し 世間でまかり通ってしまっているのが現状であります。
原因を調べると 日本語入力の際の漢字変換辞書に「担担」が登録されておらず、「坦坦とした毎日」のように「平坦な」という意味の「坦坦」がパソコンなどで呼び出されて使われているうちに徐々に広まってしまったという説が有力です。
文字に関するうんちくはさておいて、「坦坦」と食べるのがもったいない、と言うよりは むしろ「坦坦」と食べることが不可能なほどテンションが上がる中華特有の味わいと、コク深い旨味で構成されているのが菊水 コク担々麺であり、気軽に買えることと、簡単に調理できることが嬉しい、どこか”本場中国”を感じさせながら”札幌ラーメン”の要素も感じてしまう、本格的な「家庭用担々麺」が菊水 コク担々麺あります。

”菊水 コク担々麺” 購入は
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🏠 北海道食材お取寄せshopアルマ
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posted by nadenadeboy at 00:00 | Comment(0) | ラーメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする