賞味期限が長い事、作り方が簡単なこと、さらにパッケージ形態からも”インスタントラーメン”と思われがちですが、実は本格的な生ラーメンである菊水 寒干しラーメンと 道内における”フルーツ王国”と言えば真っ先に挙げられる”余市町”の 100%りんごジュースJAよいち りんごのほっぺ がコラボした「冷しラーメン」が菊水 寒干し余市りんごのほっぺ冷しラーメンです。
「冷しラーメン」と聞くと道外の方は”山形”で名物となっている ごく普通の”アツアツ”ラーメンを冷たくしたような、スープもタップリでドンブリもそのままの「冷しラーメン」を思い浮かべる方が多いと思いますが、北海道で「冷しラーメン」と言えば、冷したラーメンの麺に キュウリ、錦糸タマゴ、ハム、等の具を載せ酸味のあるしょう油ベースのタレをかけた、道外では一般的に「冷し中華」と称されているモノなのです。
あくまで個人的な推測ですが、東京などではラーメンの別名「中華そば」の冷たいバージョンを「冷し中華」と名付け、夏場のメニューにしたと思われるのですが、北海道ではラーメンの事を「中華そば」と呼ぶ習慣が無く 「冷し中華」と聞いてもピンと来ないこともあり「冷しラーメン」と呼ぶようになったのだと思います。
そんな「冷しラーメン」のリーズナブルで調理も簡単なお手軽商品が菊水 寒干し余市りんごのほっぺ冷しラーメンです。
まずは麺ですが、北海道を代表する製麺会社”菊水”の、じっくり熟成させた生麺を非加熱で乾燥させて小麦の旨味を封じ込める独自製法「寒干し製法」により造られた麺は、まさしく生麺そのままのしっかりとしたコシと滑らかな口当たり、スープがほど良く絡む中太麺です。
スープは「りんごのほっぺ」のフルーティな甘味にハチミツが加えられたマイルドな味わいで、サッパリ感を出すのに必要な”酸味”が幾分控えめでありつつもクドさが無く スッキリとした味に仕上がっています。
注意点として、常温保存できる商品であるが故にうっかり忘れてしまいそうなので、せっかく冷した麺が台無しにならないよう、調理前に”スープはしっかりと冷やして”から麺にかけてください。
<原材料>
めん 〔小麦粉、小麦たん白、食塩、卵白粉末、ソルビット、酒精、かんすい、クチナシ色素〕、打粉(加工でん粉)
スープ 〔砂糖、醸造酢、ぶどう糖果糖液糖、食塩、醤油、植物油脂、りんご果汁、はちみつ、香辛料、調味料(アミノ酸等)、酸味料、カラメル色素、甘味料(カンゾウ)、(原材料の一部に小麦を含む)〕
具は冷蔵庫にあったものをかき集め、パッケージの写真を参考に、出来るだけ近い仕上がりになるよう調理してみました。
正直なところ”りんご”には若干の違和感を感じましたが、「ラーメンサラダ」的感覚でとらえると”アリ”と言う方もいるでしょうし、むしろその他の果物でもOKと言う方もいるかもしれませんので、その辺りはおまかせと言う事で。
錦糸タマゴ、ハム、きゅうり、などは定番の具として外せないところでしょうが、その他、トマト、茹でもやし、白髪ねぎ、千切りレタス、焼き豚、茹で鶏、さやえんどう、カニかま、ワカメ、キクラゲ、紅ショウガ、みょうが・・・・・
もはやトッピングに関しては書き切れないほどありまして、冷蔵庫の在庫状況を見て、あらゆる可能性を模索してみて下さい。
夏真っ盛りのこの時期、さすがの北海道もうだるような暑さに見舞われ、食欲もかなり落ち気味になりますが、そんな時に嬉しいのがこの菊水 寒干し余市りんごのほっぺ冷しラーメンであります。
長持ちするだけにタイムリミットを気にすることもありませんし、買い置きしておけば 食べたくなった時にいつでも取り出して食べることができるので、涼しさを感じられる夏の常備食品としてとっても便利な一品です。
北海道の暑さなんて道外の方が直面している猛暑に比べてみたらカワイイもので、「暑い!」なんて口にする事自体なんだか申し訳ない気持ちにもなりますが、そんな強烈な暑さに参っているすべての方に是非とも贈りたい北海道発の”暑中見舞的B級グルメ”が 菊水 寒干し余市りんごのほっぺ冷しラーメンです。
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