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2012年07月25日

菊水 寒干し余市りんごのほっぺ冷しラーメン

菊水 寒干し「余市りんごのほっぺ」冷しラーメン-1.jpg

賞味期限が長い事、作り方が簡単なこと、さらにパッケージ形態からも”インスタントラーメン”と思われがちですが、実は本格的な生ラーメンである菊水 寒干しラーメンと 道内における”フルーツ王国”と言えば真っ先に挙げられる”余市町”の 100%りんごジュースJAよいち りんごのほっぺ がコラボした「冷しラーメン」が菊水 寒干し余市りんごのほっぺ冷しラーメンです。
「冷しラーメン」と聞くと道外の方は”山形”で名物となっている ごく普通の”アツアツ”ラーメンを冷たくしたような、スープもタップリでドンブリもそのままの「冷しラーメン」を思い浮かべる方が多いと思いますが、北海道で「冷しラーメン」と言えば、冷したラーメンの麺に キュウリ、錦糸タマゴ、ハム、等の具を載せ酸味のあるしょう油ベースのタレをかけた、道外では一般的に「冷し中華」と称されているモノなのです。
あくまで個人的な推測ですが、東京などではラーメンの別名「中華そば」の冷たいバージョンを「冷し中華」と名付け、夏場のメニューにしたと思われるのですが、北海道ではラーメンの事を「中華そば」と呼ぶ習慣が無く 「冷し中華」と聞いてもピンと来ないこともあり「冷しラーメン」と呼ぶようになったのだと思います。

菊水 寒干し「余市りんごのほっぺ」冷しラーメン-2.jpg菊水 寒干し「余市りんごのほっぺ」冷しラーメン-4.jpg

そんな「冷しラーメン」のリーズナブルで調理も簡単なお手軽商品が菊水 寒干し余市りんごのほっぺ冷しラーメンです。
まずは麺ですが、北海道を代表する製麺会社”菊水”の、じっくり熟成させた生麺を非加熱で乾燥させて小麦の旨味を封じ込める独自製法「寒干し製法」により造られた麺は、まさしく生麺そのままのしっかりとしたコシと滑らかな口当たり、スープがほど良く絡む中太麺です。
スープは「りんごのほっぺ」のフルーティな甘味にハチミツが加えられたマイルドな味わいで、サッパリ感を出すのに必要な”酸味”が幾分控えめでありつつもクドさが無く スッキリとした味に仕上がっています。
注意点として、常温保存できる商品であるが故にうっかり忘れてしまいそうなので、せっかく冷した麺が台無しにならないよう、調理前に”スープはしっかりと冷やして”から麺にかけてください。

<原材料>

めん 〔小麦粉、小麦たん白、食塩、卵白粉末、ソルビット、酒精、かんすい、クチナシ色素〕、打粉(加工でん粉)
スープ 〔砂糖、醸造酢、ぶどう糖果糖液糖、食塩、醤油、植物油脂、りんご果汁、はちみつ、香辛料、調味料(アミノ酸等)、酸味料、カラメル色素、甘味料(カンゾウ)、(原材料の一部に小麦を含む)〕

菊水 寒干し「余市りんごのほっぺ」冷しラーメン-5.jpg菊水 寒干し「余市りんごのほっぺ」冷しラーメン-3.jpg

具は冷蔵庫にあったものをかき集め、パッケージの写真を参考に、出来るだけ近い仕上がりになるよう調理してみました。
正直なところ”りんご”には若干の違和感を感じましたが、「ラーメンサラダ」的感覚でとらえると”アリ”と言う方もいるでしょうし、むしろその他の果物でもOKと言う方もいるかもしれませんので、その辺りはおまかせと言う事で。
錦糸タマゴ、ハム、きゅうり、などは定番の具として外せないところでしょうが、その他、トマト、茹でもやし、白髪ねぎ、千切りレタス、焼き豚、茹で鶏、さやえんどう、カニかま、ワカメ、キクラゲ、紅ショウガ、みょうが・・・・・
もはやトッピングに関しては書き切れないほどありまして、冷蔵庫の在庫状況を見て、あらゆる可能性を模索してみて下さい。

夏真っ盛りのこの時期、さすがの北海道もうだるような暑さに見舞われ、食欲もかなり落ち気味になりますが、そんな時に嬉しいのがこの菊水 寒干し余市りんごのほっぺ冷しラーメンであります。
長持ちするだけにタイムリミットを気にすることもありませんし、買い置きしておけば 食べたくなった時にいつでも取り出して食べることができるので、涼しさを感じられる夏の常備食品としてとっても便利な一品です。
北海道の暑さなんて道外の方が直面している猛暑に比べてみたらカワイイもので、「暑い!」なんて口にする事自体なんだか申し訳ない気持ちにもなりますが、そんな強烈な暑さに参っているすべての方に是非とも贈りたい北海道発の”暑中見舞的B級グルメ”が 菊水 寒干し余市りんごのほっぺ冷しラーメンです。

”菊水 寒干し余市りんごのほっぺ 冷しラーメン” 購入は
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菊水 寒干し「余市りんごのほっぺ」冷しラーメン-6.jpg

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posted by nadenadeboy at 02:50 | Comment(0) | ラーメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月21日

ホタテ 干し貝柱

ホタテ 干し貝柱-1.jpg

北海道は国内生産量の約8割を占める「ホタテ」の主産地であり、古くは”北前船”が活躍していた頃から物流の発達した現在に至るまで、数多くの北海道産の海産物と共にホタテの干し貝柱も名産品のひとつとして内地へ送られ続けています。
保存性に優れ、長い歴史を持つホタテ 干し貝柱の製造方法を、ごくごく簡単に言いますと
「殻から貝柱をはずし、茹でて、塩味を付け、天日でじっくりと干す」
かなりおおまかな説明ですが、基本的な流れはこんな感じです。
現在では加工会社によってあらゆる製法を開発しており、それぞれの技術を駆使したさまざまなホタテの干し貝柱が製品化されていて、昔は味が抜けたような粗悪品をつかまされる事も多かったのですが、北海道産に関しては全体的にハズレがなくなり、ガッカリするような事もなくなりました。

ホタテ 干し貝柱-5.pngホタテ 干し貝柱-4.png

ホタテの貝柱は天日で干せば干すほど味わいが深くなって、うま味が長続きするとも言われており、そこには熟練した職人の技、目利きが必要不可欠で、思い通りにはいかない”天候”に左右されつつも、生のホタテからうま味溢れるホタテの干し貝柱が出来上がるまでには、タイミングを計りながら「乾燥と庵蒸」を繰り返し 1ヶ月半から2ヶ月近くもの長い時間と手間ひまがかかります。
さらに、「ホタテ」の産地のメインとも言えるオホーツク海沿岸のモノは、冬に流氷が一面を覆い尽くす事で生まれる豊富なミネラルが、人工的に作り出すことのできない自然の恵みとなりホタテの干し貝柱を味わい深いものにしています。。
酒のつまみやおやつとして、そのまま食べても”なまらうまい”ホタテの干し貝柱ですが、色々な料理の素材として幅広く使う事ができます。
中華料理では 干す事により生まれる生の時にはなかった「ホタテ」のうま味を活かし、味の決め手となるダシや、深いコクと食感を味わえる具材として使われており、調味料の”XO醤”に欠かせない素材としても珍重されています。
普段の食卓においても、うま味たっぷりの炊き込みご飯や鍋、汁物、麺類など ベースとなるダシとして または具材として、ジャンルを問わずいろんな料理に利用できます。
ついついつまんでしまいそうで”チョット危険”ですが、日持ちもする事ですし、常備しておくと いつでも使えてとても便利です。

ホタテ 干し貝柱-2.jpgホタテ 干し貝柱-3.jpg

栄養面からみてもホタテの干し貝柱は優れていて、「干したホタテの貝柱」は「生の貝柱」に比べて体に良い成分が凝縮され、健康効果がアップします。
「ホタテの貝柱」を干す事で凝縮された 「タウリン」 「アラニン」 などの有効成分が 肝機能の向上、目の老化予防、血圧と血糖値の調整、など お酒が好きな方、年齢から来る体の衰え、生活習慣病が気になる方に良い効果があり、さらに タンパク質の量が多く、低カロリー、糖分や脂肪分の代謝に必要な 「ビタミンB2」 も豊富で 美肌、ダイエットに努めている女性には特におススメです。

中干しで仕上げた柔らかい”ソフト貝柱”も売られていて、それはそれで食感も良く美味しいのですが、個人的には完全に干し上げられたホタテの干し貝柱を出来るだけ長く口の中でモグモグしながら一杯やるのが一番美味しい食べ方だと思います。
さらに、車の運転する際の眠気防止にももってこいで、ガムなどを噛むよりも効果てきめんです。

なんだかんだと書いてきましたが、その美味しさはすでに多くの人が知っていると思いますし、古くから食べられ続けてきた味なので、今さら取り上げるのも気が引ける感じもしますが、ホタテ 干し貝柱なる食材が、北海道のキレイな海と道民の努力が造り出している事を多くの方に改めて認識していただければと思い、書いちゃいました💦

”ホタテ 干し貝柱” 購入は
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ホタテ 干し貝柱-6.jpg

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posted by nadenadeboy at 13:57 | Comment(0) | 水産品 水産加工品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月18日

マルちゃん やきそば弁当 はま塩

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「マルちゃん」でお馴染み 即席めんの分野において数多くのヒット商品を生み出している”東洋水産梶hが製造し、北海道で絶大なる人気を誇るカップやきそば「やきそば弁当」、通称”やきべん”のシリーズに 7月16日発売で新しい味が仲間入りしました。
これまでの”やきべん”シリーズには無かった色合いの 鮮やかな青いパッケージが印象的で、店頭でもやたらと目立っている存在 マルちゃん やきそば弁当 はま塩です。
”ほたて”の旨味が利いた塩味の”ソース”と 「カニかま」 「イカ」 「ワカメ」 など、彩り豊かな海鮮具材により、豊かな磯の香りを感じる「カップ塩やきそば」です。
どちらかというと塩味は控えめな感じで、海鮮だしの方が強い印象の、まろやかでアッサリとした飽きの来ない味わいでです。
さらに、最重要で気になるポイントの”添付スープ”は 大定番である「中華スープ」で”やきべん”にはやっぱりコレが一番であります。

マルちゃん やきそば弁当 はま塩-2.jpgマルちゃん やきそば弁当 はま塩-5.jpg

<原材料名>

油揚げめん(小麦粉、植物油脂、精製ラード、でん粉、食塩、卵白)、ソース(砂糖、ポークエキス、植物油、野菜エキス、食塩、チキンエキス、粉乳、香辛料、ほたてエキス)、中華スープ(食塩、たん白加水分解物、砂糖、醤油、香辛料、ねぎ、植物油)、かやく(いか、かに風かまぼこ、わかめ、あおさ、紅生姜)、調味料(アミノ酸等)、酒精、炭酸カルシウム、かんすい、香料、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、カラメル色素、酸味料、ベニコウジ色素、パプリカ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、えび、ゼラチンを含む)

マルちゃん やきそば弁当 はま塩-4.jpgマルちゃん やきそば弁当 はま塩-3.jpg

はやや細めの”ちぢれ麺で” ソースの絡みが良くコシもあり、シッカリとした歯ごたえが特長です。
具材になる”かやく”の 乾燥した イカ、カニかま、ワカメ は、けしてタップリ入っているわけではないですが、インスタントである以上十分な量で、もし足りなければ自分で別途プラスしても良いでしょう。
ソースは”ほたてエキス”による海鮮色が強い塩味ながら、ベースは”ポークエキス”であり、アッサリの中にもコクとまろやかさを感じさせる食べ応え十分の仕上がりになっています。
中華スープはベーシックなやきそば弁当でもお馴染みのいつものあの味で、なんだかホッとする味わいです。

”北海道のB級グルメ”としては「北見塩やきそば」がブレイク中であり、タマネギが使われていない点など若干の違いはあるものの、少なからずその味を参考にして作られたように思われます。
道内の漁師町で食べられて来た 地元の海産物で作る地域性の強い郷土料理を「はま料理」 そこで使われる独特の方言を「はま言葉」と呼んだりしますが
"マルちゃん やきそば弁当 はま塩"
は、まさにそんな「はま」で生まれたかのような、海から吹いてくる潮風と流れてくる磯の香りを連想させる”海の幸カップやきそば”です。

”やきそば弁当 はま塩” 購入は
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🏠 北海道グルメマート
マルちゃん やきそば弁当 はま塩-6.jpg

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