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2012年01月07日

マルちゃん やきそば勉当 しょうが焼味

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新年を迎えて早々ではありますが、マルちゃんこと東洋水産が、いよいよやって来る受験シーズンに向けて、その戦いの主人公である受験生を応援するべく、北海道でNO.1のシェアを誇るカップやきそばの”やきそば弁当”改め、やきそば勉当 しょうが焼味を、何ともおめでたいことに2012年の元日に発売しました。
当然、”やきべんシリーズ”の仲間ですから北海道限定の商品かと思いきや、日本各地で日々頑張っている受験生を平等に応援したいとの考えからなのか、北海道以外での知名度が低いにも関わらず、なぜか全国発売になっています。
パッケージを見ると”しょう(勝)が焼味”だったり、”やきそば勉(弁当)当”だったり、少し引いてしまうくらいダジャレオンパレードではありますが「がんばれ受験生」や「必勝祈願!」の文字が表す通り、食べた受験生全員の合格を願っている商品であり、さらに(ドコサヘキサエン酸)が100mg含まれておりますので、追い込みに入っている毎日の受験勉強において、少しでも役に立つよう栄養面からも受験生を応援している商品であります。

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作り方は通常の”やきそば弁当”と全く同じで、かやくを麺の下に潜らせ(フタに付かないようにするためで、あくまで我流です)、熱湯を注ぎ、フタをしてその上に液体スープをのせて温め、3分経ったら中華スープの素を入れたカップに麺のもどし湯を注ぎ、本体に液体ソースを入れて、まんべんなく味が付くようにかき混ぜたら出来上がりです。

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出来上がりを前にして、兎にも角にもまず初めに感じるのは、ネーミング通りの食欲をそそる”しょうが”の香りで、風邪などには気を付けたいこの時期の受験生にとって、免疫力がアップしそうなとてもありがたい香りです。
味の決め手のポークエキスを効かせたしょう油味ベースで甘いオニオンエキスが加わったソースは、まるで”豚肉のショウガ焼き”を連想させ、そこにオーソドックスな具材のキャベツと、さらに薬味的な紅ショウガがアクセントとなり、モチロン”しょうが”も加わって、一風変わった、面白い感じの”カップやきそば”に仕上がっています。
麺は思っていた通りの細めのなめらかな麺で、この斬新なソースとの相性も良く、違和感もないですし、気になる別添スープは、基本の中華スープにわずかにプラスの”しょうが”が、小粒ながら「イイ仕事してるじゃん」と、納得できる味になっています。

お正月気分もソコソコに、将来を占う大事なシーズンのクライマックスを迎えて、いよいよ追い込みに必死で、食事の時間もおしいであろう受験生ですが、シッカリ食べることも大切なことですので、 マルちゃん やきそば勉当 しょうが焼味を食べて体調万全の状態で本番を迎えてほしいです。
とか言いつつ、商品のコンセプトを考えるとこの時期だけの限定販売のように思われますので、緊迫した状況に無い受験生以外の方にも、早めに食べてみてその一風変わった味を確かめてみてほしいです。
同時発売の "マルちゃんがんばれ!受験生"シリーズには、こちらもダジャレパワー全開のラーメンとうどん 「麺づくりで点づくり ごま油香るわかめ塩」 「とんとん拍子に合格豚カレーうどん」 もありますので、そちらも早急に食べてみようと思います。

<原材料名>
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、精製ラード、 食塩、卵白)、ソース(醤油、植物油、豚脂、 砂糖、発酵調味料、ポークエキス、食塩、香辛 料、DHA含有精製魚油、野菜エキス)、かや く(キャベツ、紅生姜)、しょうがスープ(食 塩、醤油、デキストリン、香辛料、チキンエキ ス、たん白加水分解物、ごま、粉末野菜、ね ぎ、植物油)、加工でん粉、調味料(アミノ酸 等)、香辛料抽出物、炭酸カルシウム、酒精、 カラメル色素、かんすい、増粘多糖類、酸化防 止剤(ビタミンE、チャ抽出物、ビタミン C)、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料 の一部に乳成分、ゼラチンを含む)

”マルちゃん やきそば勉当 しょうが焼味” 購入は
🏠 楽天市場 取り扱いショップ
🏠 Yahoo! 取り扱いショップ
🏠 Amazon 取り扱いショップ

▼イチオシショップ
🏠 あさひやまストア
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posted by nadenadeboy at 00:01 | Comment(0) | インスタントやきそば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月04日

藤原製麺 山頭火あわせラーメン

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札幌に次ぐ北海道第2の都市旭川にある昭和23年創業の製麺会社「藤原製麺」が、こちらも旭川の地で1988年に一号店をオープンし、現在では北海道内はモチロンのこと全国各地に店舗を持ち、さらには海外にも進出しているラーメン専門店「山頭火」の会長 畠中 仁 氏の指導のもと、本店で食べられていた、醤油・味噌、塩の各味のスープを絶妙なバランスでミックスした、賄い食であるラーメンを、家庭用の商品として再現したのが藤原製麺 山頭火あわせラーメンです。

藤原製麺 山頭火あわせラーメン-5.jpg藤原製麺 山頭火あわせラーメン-3.jpg

「藤原製麺」は今や全国にも知れ渡るようになったご当地ラーメン「旭川ラーメン」を語る時に絶対に外せない製麺会社であり、旭川ラーメンの特徴でもあるちぢれ麺は、「藤原製麺」で製造されたものを使用している有名店も多数あります。
さらに、旭川だけに留まらず、札幌をはじめ全道各地で藤原製麺の麺を採用しているラーメン店もあり、その他、某コンビニのめん類の製造や、旭川近郊の学校給食のめん類、お土産用、一般家庭用のめん類まで、幅広く”めん”に関する商品を製造しています。

>>> 藤原製麺商品はコチラ 藤原製麺商品はコチラ

一方、山頭火は 創業者の畠中氏が、ラーメン店が舞台の映画「タンポポ」を見たあと触発されて、すぐに家族で出向いて食べた某ラーメン店の期待はずれの味にすっかり落胆してしまい、それならばと言うことで自ら作ったラーメンが、思いのほか家族に絶賛されたのをきっかけに一念発起し、旭川に「らーめん山頭火」を味は”塩”のみ、座席”9席”でオープンさせました。
初めはなかなかお客さんが来ず、苦労したようですが、徐々にリピーターも増え少しづつ繁盛しはじめると、店名のインパクトもあって各メディアに取り上げられる事も多くなり、一気にその人気に火がつきました。
かん水が少ない低加水の中細麺に、全て飲み干す事ができるスッキリとしたスープ、その上に豚のホッペ肉を使用したトロ肉チャーシューと小梅がトッピングされ、道産子にとってみると、上品ささえ感じることのできる、これまでに出会ったことのない味わいのラーメンが「らーめん山頭火」のラーメンだったようです。
その目新しさこそが、歴史が浅いにも関わらず、ラーメンの味にうるさい多くの北海道民の支持を得た一番の理由だと思います。

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そんな両者の協力により商品化された、家庭で簡単に作れる藤原製麺 山頭火あわせラーメンですが、とにかく麺が細いちぢれ麺ですので、ゆで過ぎて美味しさを半減させないよう、ゆで時間には細心の注意を払って、やや硬めの感じに作りました。
出来上がって、さっそくスープを味わってみると、醤油、味噌、塩を「あわせ」ているとの事ですが、塩ラーメンに一番近い風味で、醤油と味噌に関しては、奥の方にわずかに感じる程度のもので、三つの味を一度に味わえるモノではないですが、、確かに一般的な「塩」とは違う味です。
麺の方は、スープとの絡みが非常に良いちぢれ具合であり、小麦粉の風味をハッキリと感じられる味わいで、コシやツルツル感などの食感よりも「味」「香り」にこだわっているような印象を持ちました。
そして気が付いてみると、いつに間にかスープも飲み干して一気に完食、さらに口に残る何とも言えない後味の爽やかさは、コッテリ系が多い北海道のラーメンでは味わえない、独特の感覚でした。
モチロン、パンチの効いたコッテリ系のラーメンも個人的には大好きですが、逆に「スッキリ!」のインパクトでラーメンを食べたくなった時にピッタリ来るのが”山頭火本店のかくれメニュー”藤原製麺 山頭火あわせラーメンと言えるでしょう。

<原材料>
(麺)
小麦粉、小麦たん白、食塩、卵白、かんすい、酒精、乳酸na、卵殻Ca、クチナシ黄色素
(添付調味料)
ポークエキス、植物 油脂(菜種油)、醤油、ガラスープ(豚骨)、米発酵調味料、動物油脂(豚脂)、食塩、砂糖、雑節エキス、味噌、澱粉、ごま、香辛料、煮干エキス、醸造酢、 酵母エキス、焼あご粉末、調味料(アミノ酸等)、酒精、増粘剤(キサンタン)、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、(原材料の一部に小麦、さば、大 豆、豚肉、魚介類を含む)

”藤原製麺 山頭火あわせラーメン” 購入は
🏠 楽天市場 取り扱いショップ
🏠 Yahoo! 取り扱いショップ
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🏠 北の逸品・北海道
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posted by nadenadeboy at 10:51 | Comment(0) | めん類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする