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2011年07月31日

出塚食品 流氷の詩

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先日、我が家に届いたお土産で、 いかにも北海道らしいかまぼこをいただきました。
チョット高級感のあるパッケージが並みの味じゃない雰囲気をかもし出している出塚食品 流氷の詩です。
箱を開けると 「かに」 「ほたて」 「紅鮭」 の三種類が並んでいて、外袋を開けた中に、素材を表現した形になっている真空パックのかまぼこが入っています。想像ではかまぼこにそれぞれの素材が練り込まれているようなモノだろうとイメージしていましたが「紅鮭」はサケが外側に貼り付けられていますし 「かに」 「ほたて」 はかまぼこの中に素材そのものが使われていて、”B級グルメ”っぽいかまぼこと言う食品でありながら、本格的な北海道名産の海産物を手軽に味わえ、賞味期限が冷蔵(10℃以下)で30日、冷凍保存で90日とある程度日持ちもしますし、道外の方への贈り物として使えば、きっと喜んでもらえる逸品です。

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ご飯のおかずにとしてはやや不向きな感じはしますが、ビールやお酒のお供に、お子さんのおやつに、オードブルとしてそのまま並べてもイケますし、とにかく練り物のかまぼこの部分が美味しいので、そのまま食べちゃうのが最もおいしい食べ方のように思います。

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出塚食品はオホーツク海に面し、冬になると真っ先に流氷がやって来る"紋別郡雄武町"にあり、オホーツク海の品質の高い海産物を使って、 手作りにより味にこだわったかまぼこを製造しています。
創業は昭和9年で、70年以上の長い歴史がありまして、 オホーツク海側では老舗の蒲鉾店として広く知られています。
その味は様々な賞に輝くほど全国で高い評価を得ており、オホーツク海の恵みを活かし、かまぼこ通をうならせるその美味しさは 地域を問わずに誰もが認める まさに折り紙付きと言えるでしょう。

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出塚食品かまぼこには流氷の詩の他に板付きかまぼこオホーツク巻きなど、様々な商品があり、全ての商品に共通して感じられる事は、いずれもグレードが高く「高級」のワードがピッタリとハマっている事です。
今回はせっかくの頂き物なので大事に食べようと考えていましたが、ついつい手が伸びて3日持たずに無くなってしまいました・・・・  (^^;)

”出塚食品 流氷の詩” 購入は
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posted by nadenadeboy at 10:04 | Comment(0) | 食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月18日

ホッケの開き

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北海道のモノと東京など本州のモノで美味しさが劇的に違うのがホッケの開きです。
本州から北海道を訪れた方が居酒屋や定食屋のメニューで一番感動してくれるのが焼いたホッケの開きで、道民にとってみると、それほど贅沢な食べ物でもなく日ごろから食べている味なので、何だか不思議な気さえします。
むしろ ”北海道のB級グルメ”としてホッケの開きを取り上げるのも 「何を今さら・・」 と言う気がして少し躊躇しましたが、 「もしかしたらその美味しさを知らない方がいるかもしれない」 と思い記事を書く事にしました。
ホッケの開きには ”真ホッケ”(皮がコゲ茶色もしくは茶色) と ”シマホッケ”(皮にシマシマの模様がはいっている) の2種類があり、本州で食べられているのは、ほとんどが海外産であるシマホッケが主流で、北海道沿岸で水揚げされる ”真ホッケ” は地元で消費されてしまい、なかなか本州方面に渡らないのが最大の理由だと思います。
”シマホッケ” の中にも味の良いモノがあったりしますが、それらは厳選して北海道の業者が商品化しており、脂のり、味、食感、どれをとっても確実に美味しいモノを食べたいのであれば ”真ホッケ” がおススメです
また、乾燥などの製造方法によっても脂のまわり方や風味が大きく違って来ますので、作り手の腕によっても美味しさが決まると言えるでしょう。
加工する業者によると、新鮮なホッケ原料を仕入しスグに加工するよりも、まず冷凍し、2ヶ月から3ヶ月以上保管したあと解凍して加工すると脂ノリの良いホッケの開きが出来上がるのだそうです。

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サンマやタラ、ニシンなどは 「旬」 があり、確かにその時期には美味しい 「焼き魚」 として絶品の味を楽しめますが、いかんせんその期間が限られ、冷凍したりすると味が落ちてしまいます。
それらとは違い、季節を問わずに北海道で当たり前のように一年中食べられているのがホッケの開きであり、「塩ザケ」 と同じくらいポピュラーな存在です。
むしろ酒の肴としてはホッケの開きの方がより好まれており、居酒屋メニューには必ずあります。

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ホッケの開きを焼いたらまずは ”大根おろし” を添えて、はしで骨をはずしてそこに着いている香ばしい身をこそげ取って味わってから、身の方に ”しょう油” を ”タラッ” っと垂らして、分厚いその身をひと口味わうと、ホクホクの食感となめらかな脂の美味しさ、干した風味が口に広がり、「北海道民で良かったぁ〜」と、ついついそのありがた味に感謝してしまいます。
”アジの開き” や ”サバの塩焼き” などとは味やコスト面も含め、良きライバルであるとは思いますが、個人的な好みで ”焼き魚ランキング” を付けるとすれば、このホッケの開きが迷うことなくブっちぎりのトップです。

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ホッケの開き-3.png


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posted by nadenadeboy at 10:53 | Comment(0) | 水産品 水産加工品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月12日

ベル食品 華味 (かみ)

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ベル食品と言えば かなりの高い確率で、まず頭に浮かぶのは 「成吉思汗のたれ」 だと思います。
ジンギスカン王国の北海道において、一番のシェアを誇る ”ジンたれ” ですのでいたって当然のことだと思います。
しかし、ベル食品の前身 「北共化学株式会社」 が「 成吉思汗のたれ」 を発売開始したのが1956年であり、それよりも先の1954年に発売開始されていたのが、家庭用ラーメンスープの 華味 (かみ) です。
今では幅広くいろいろなジャンルの、特に北海道のグルメに関連する ”たれ” を製造販売しているベル食品ですが、ルーツを辿ると、原点はまさしくこの 華味 と言えるでしょう。

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味は 「しょうゆ味」 「みそ味」 「しお味」 の3種類あり、玉ねぎ等の野菜のうま味や各種香辛料、ポークやチキンのエキスなど、それぞれの味に合わせて、様々な材料が使われています。
ラーメンスープとして使う場合は 華味 をお湯で溶かすだけ、超簡単に出来上がります。
さらに応用編としては 豚骨や鶏がらでスープを作ったり、市販のラード(豚脂)や粉末のガラスープを加えたり、香辛料や調味料でアクセントを加えたり、アイディア次第で ”こってり” から ”あっさり” まで、各家庭オリジナルの「〇〇家特製ラーメン」が出来ちゃいます。

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華味 の使い道はラーメンだけではなく、幅広く、いろいろな料理に利用できます。
「しょうゆ味」はスープ、チャーハン、お雑煮、「みそ味」は豚汁、麻婆豆腐、「しお味」はスープ、チャーハン、八宝菜、などなど・・・
もはや上げたらキリが無いほど、あらゆる料理に使うことでひと味違う一品を作る事ができます。
我が家では冬になるとよく 華味を使って “鍋“ をします。
鍋にたっぷりのキャベツと豚肉、他にお好みの野菜、味はどれでも良いのですが適量の 華味を入れ、水は入れずに火にかけます。
キャベツから出る水分が汁になり  「華味鍋」 の出来上がりです。
華味は始め少なめの感じにして後で調整するのがコツです。
とにかく野菜が美味しいのでオススメですし、シメに麺を入れて2度楽しめます。

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ラーメン専門店で本格的な味も良いのですが、それなりの出費になりますし、家庭で華味をベースにお店の味を超えるラーメンを研究してみてはどうでしょうか。
麺は専門店でもお馴染みの 西山ラーメン を使う事で、まさしく完璧な「北海道ラーメン」が出来上がります。
缶入り 「120g」 「240g」 から 「業務用」 までありますので、使用頻度に合わせて、できれば3種類とも、常に冷蔵庫に入れておけば いつでも取り出して、お店顔負けの 「チャーハンとラーメンのセット」 なんてメニューが、いとも簡単に作れちゃいます。

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ベル 華味-6.jpg


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posted by nadenadeboy at 10:21 | Comment(0) | 調味料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする