札幌バルナバハム(現在の社名は札幌バルナバフーズ株式会社)を代表する商品がこの生ハム(コールドハム)です。
個人的に馴染みのある、社名がまだマツダハムだった1900年代に主に業務用で冷凍のコールドハムが製造、販売されていて、飲食店向けとして引っ張りダコだったのを覚えています。
その当時、各メーカーで生ハム(ラックスハム)が製造され始めましたが、食品衛生法の絡みなのかどれも塩分濃度が強く、塩辛かったのに対し、このコールドハムは塩分もほど良く北海道の外食関係で広く使われていました。
冷凍にしたのは食品衛生法を考慮した結果なのかもしれませんが、逆に半解凍の状態で食べるのがサッパリした味わいでとても美味しく、「冷凍」がヒットの要因になったと思います。
現在は商品のラインナップも幅広くなり、使う部位がロース、モモなどあり、パッケージスタイルも”刺身のさく”スタイルやスライスでも一枚一枚剥がしやすいようにシートを挟んだ商品など、より一般の家庭でも手軽に味わってもらえるような商品が揃っています。
生ハムの原料で重要なのは豚肉はモチロン、味を最も左右する”塩”がさらに重要になり札幌バルナバハムの生ハムには”ドイツ岩塩”が使われていて、ドイツの職人仕込みのこだわりを感じることが出来ます。
札幌バルナバハムは1979年、「本物のハムを作りたい!」と大手企業を飛び出した5人で創業し、ドイツの伝統的製法を学び、ハム作りに適した自然環境を持つ北海道の大地で職人気質の味を作り出しています。
生ハム以外にもハム、ベーコン、ソーセージなど、こだわりの商品がたくさんありますので、それらもおススメです。
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